「パーティで女の子に話しかけるには」パーティで女の子に話しかけるには しょうちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
パーティで女の子に話しかけるには
2017年117本目の劇場鑑賞。
1970年代のロンドン郊外を舞台に、
冴えないパンク少年がパーティで出会った異星人の美少女相手に繰り広げる奇妙で甘酸っぱくて切ない恋の行方を描く。
宇宙人襲来ものとして多いのが、
宇宙人が地球を侵略してくる「インデペンデンス・デイ」や、
宇宙人が地球人に何らかの技術や知識を付与しに来るという「メッセージ」なんですが、
本作もかなりSF色が強くなっていて、
独自のコロニーを持つ宇宙人が地球に飛来しました。
しかし、
侵略するわけでもなく、
何らかの技術や知識を付与するわけでもない全く異なるSFでした。
SFなのか?恋愛なのか?音楽なのか?
ザン演じるエル・ファニングは可愛かったけど、
そこまでタイプではないです。
めっちゃ好みでもキスしてる最中に嘔吐されるのは無理。
チープでありながら壮大なぶっ飛んだ音楽映画でした。
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