「儚い青春とパンクとSF」パーティで女の子に話しかけるには テツさんの映画レビュー(感想・評価)
儚い青春とパンクとSF
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うーん、全てを理解しきれない映画だった
パンク好きの冴えない男子と異世界の女子の青春ラブストーリーと言えばいいのか?
エルファニングの儚い美しさと愛らしさはあのくらいの男子なら惹かれて当然くらいの輝きを放っており、主演の彼も情けないようで、もがきながら頑張っている姿も見ていて良い。
2人の輝くような交流は10代のキラキラとした輝きを魅せてくれるので見ていて心地よい。
作品の解説を読んでいると大人達への反抗が描かれているとあるものの、あのSFじみた設定は何を意味しているのか(何かの暗喩とかはあるのだと思うけど)理解しきるのは難しいので、???が多くなってしまった。
パンクもそこまで印象的かと言われるとそうでもないか?(あまりパンクは分からないので)
独特の世界観なのでついていくので必死な印象。
ものすごく叩き潰して平たく考えるならば、保守的な考えを持つ一族の女の子がパンク好きの男の子と出会い、外の世界に触れることで周りの大人達も考えを改めていく…ということでいいのだろうか?
他のレビューも参考にしよ
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