劇場公開日 2018年11月23日

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「【”一番怖いのは猜疑心を持ってしまった人間である・・” 】」イット・カムズ・アット・ナイト NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”一番怖いのは猜疑心を持ってしまった人間である・・” 】

2019年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

 この作品はホラーではない。(もっと、怖い・・)

 序盤から漂う不穏な空気。
 舞台はどこなのか、どの時代なのか、彼らは何に怯えているのか、徐々に推測はできるが、詳細は一切語られないまま、物語は進む。

 一番怖いのは猜疑心を持ってしまった人間である ということを嫌という程、認識されられる映画である。

 ジョエル・エドガートンが主演、製作総指揮も務めた心理スリラー。彼の映画製作者としての力量を知った作品である。

<2018年12月30日 劇場にて鑑賞>

NOBU