「大変に残念な映画。若しくは、キリスト教的偽善映画。どっちだ!?」私の居場所の見つけかた マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
大変に残念な映画。若しくは、キリスト教的偽善映画。どっちだ!?
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一箇所だけ矛盾点があって、それが致命的な失敗。レストラン店主と母親の関係は?ゲイの若者はどうしてなのか?この2点が物凄く矛盾する。
沢山のキャラクターが登場するが、中途半端な描き方で、もったない。
自動車修理店主、ゲイ、レストラン店主、校長、不動産屋、不良娘、アル中の歯医者。
全員良い人なのに、その後の彼等が物凄く中途半端な上に、雑に描かれている。現実は物凄く深刻な状況なのに。
『ウェンディ&ルーシー』や『ノマドランド』の様な話で、矛盾が無くば、キャラクターが多くて、面白いと思えたんだが、矛盾点が致命的。
サブプライムローンが2004年金融破綻が2007年から始まり2008年。さて、この親子は元気だろうか?娘は2008年で15歳だから、現在29歳、ボストンの大学出ていれば、何やっているのか?出ていなければ、この時の母親と同じ。多分、主演の女性の制作作品のようだから、大学出て、映画でも制作しているんだろうが。
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