「史実とは異なるが、興味深い」ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女 紅城まこ蔵さんの映画レビュー(感想・評価)
史実とは異なるが、興味深い
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ラストエンペラーと同じく波乱万丈の人生を生きたラストプリンセス徳恵翁主。
史実と異なる部分があまりに多すぎる。
日韓両国民双方の偏見を煽る内容だが、本筋には合致していると思うので、
悪役側日本の皆様は、ただ極端に誇張してあるだけと思えばよい。
南京大虐殺と同じで、極端な誇張ではあるが、本筋からは離れていない。
以下は笑い話
主人公が日本を脱出する場面で、日本の官憲の銃弾により脱出を助ける男の腹部から血が溢れでた翌朝、その男は何事もなかったかのように立ち上がった。
映画としての「誇張」は当然だが、単なる「オカルト」は止めて欲しい。
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