「まあま」マローダーズ 襲撃者 Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
まあま
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白昼堂々発生した銀行強盗。犯人グループは不気味なマスクを被り、機械音声を駆使して銀行員やその場に居合わせた顧客に指示を出し、一切の無駄の無い作業で銀行を後にした。運悪く強盗たちが銀行に侵入する際に鉢合わせとなった銀行員が犠牲となった。事件を担当する事になったFBIのモンゴメリー班は早速現場に出向くが、所轄の刑事が証拠となる指紋などを持ち帰ったと聞き激怒する。そんな中、また他の銀行でも同グループによる銀行強盗が発生。ここでは警備員が胸を撃たれ重傷を負う。一見、同一犯によるただの銀行強盗かと思われたが、捜査の結果、両現場からは同一人物の指紋が採取される。その人物は軍隊に所属していた兵隊で、任務中に命を落としていた。
また、強盗犯が銀行の金庫からとある書類を盗んでいた事が発覚する。その金庫の所有者はヒューバート銀行頭取、ジェフリー・ヒューバートである事を突き止める。すでに死んでいるはずの人物の指紋が現場に残された点、ヒューバートと事件の関連は?真相に迫るモンゴメリー班だったが、思いもよらぬ結末が待っていた。強盗犯のウェルズ捜査官は大金を手にしてメキシコに、そしてそこにはヒューバートも、モンゴメリーはヒューバートを刺殺してしまう。
途中から結末が想像できてしまいイマイチ感情移入できず残念。
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