「イカれた会話が心地いい」歓びのトスカーナ いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
イカれた会話が心地いい
心に病を抱えた女たちの療養所で知り合った女性二人、ベアトリーチェは虚実ない交ぜにしゃべり続ける。
ドナテッラは子供と無理心中をはかり、命拾いしたものの子供とは会えなくなりうつ状態。
こんな二人が逃亡、せつない珍道中が始まる。
二人のいかれた会話はとても哲学的で、意味は分からないが妙に納得してしまうパワーがある。
コメントする
心に病を抱えた女たちの療養所で知り合った女性二人、ベアトリーチェは虚実ない交ぜにしゃべり続ける。
ドナテッラは子供と無理心中をはかり、命拾いしたものの子供とは会えなくなりうつ状態。
こんな二人が逃亡、せつない珍道中が始まる。
二人のいかれた会話はとても哲学的で、意味は分からないが妙に納得してしまうパワーがある。