「タイトルなし(ネタバレ)」1944 独ソ・エストニア戦線 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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多分、こう言う事はあったと思う。しかし、エストニア人民軍なるナショナリストは、この映画で描かれた様に優柔不断であったわけではない。ヒトラーを崇拝していたか、していないかは兎も角、この軍隊を動かす者はエストニア人のナショナリズムを利用していたと思う。例えば、エストニアの政治権力者であったり、資本家階級であったりする。戦争は市井の民が権力者と権力者の谷間で離合集散するものと僕は規定したい。さて、エストニアにはエストニア人以外にロマ族、ロシア、ユダヤ人が定住していた。このエストニア人民軍なる集団がそう云う人達をどう扱ったのだろうか?
エストニアではないが、リトアニアでは大規模のホロコーストがあった事は有名である。
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