劇場公開日 2019年11月30日

  • 予告編を見る

漫画誕生のレビュー・感想・評価

全12件を表示

3.5漫画の創成期のお話

2024年8月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

戦争色が濃く表現の自由が検閲で締めつかられる時代に風刺の表現を模索し,戦争日本靡いていく姿は職業漫画家として当たり前なんだろうと、現代に重ねて見えた。

篠原ともえさんが綺麗で美しかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
jiemom

3.0BGMがうるさい

2022年9月5日
iPhoneアプリから投稿

BGMが大きすぎてセリフとのバランスが悪く聞き取りにくかった

でも検閲官とのやりとりはかなり良かった
あれこそ演技、あれこそ映画

コミカルにした場面に違和感あったけど、まぁ仕方ないかなと思えた

ちょっとこの監督の作り方は好みじゃないけどいい映画には違いない

コメントする (0件)
共感した! 0件)
w_MAXL_rose

3.5知らなかったなぁ

2022年8月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

手塚治虫よりずっと前の、本当に漫画の元祖の話。その時の人達は皆漫画の石杖を築いた人達で、すごく興味深かったし勉強になった。風刺画って面白いな、と思ったけど、その中でも区別がある。そこまで深く考えてなかった。ただ全体的にお硬く、もう少しコミカルにした方が退屈しなかったかなぁと。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いつこ

3.0そして手塚治虫の時代へ・・・

2022年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 北沢楽天の妻役である篠原ともえが最高。可愛いし色っぽいし、普段のレポーター役などがウソのよう。

 検閲官とやりあうイッセー尾形演ずる北沢楽天。翼賛漫画などという言葉がポンポン飛び出てくるが、こんな言葉を納得していたのだろうか。ストーリーはこの密室劇と、北沢楽天の半生を描いたもの。

 北沢楽天については名前程度しか知らなかったけど、漫画の歴史を知るには避けて通れない人物だと感じた。ただ、楽天の作品よりも近藤さんとかジャーナリストの宮武さんのほうが気になってしょうがない。ミレーの絵画をパロディ化した絵は面白い!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
kossy

3.0漫画のルーツ

2021年11月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

今や多種多様な漫画が存在する中、この作品に出会うまで、漫画のルーツなんて考えもしなかった。
表現の自由がない中で誕生した漫画の原点。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
上みちる

3.0BGMデカすぎ

2021年11月2日
スマートフォンから投稿

BGMの音量が大きすぎて、会話が聞こえにくい。よくこれで編集がOKになったよな。
内容は良い。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ぼんた

3.0近代漫画の父

2021年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

明治38年、福沢諭吉に見いだされた主人公(イッセー尾形)は、風刺画を漫画と名付ける。
その後、戦時下の規制で検閲官との問答のなかでふり返る。
漫画はインパクトが強い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

3.5時代に翻弄されたのか時流に乗ったのか

2020年11月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

検閲官僚と楽天が密室で丁々発止とやり合う場面は、三谷幸喜の『笑の大学』を彷彿とさせ、とても面白かった。ここをもう少し練れば、完成度が上がったかも知れない。
全体として散漫で、説明が冗長な印象を受けた。
あの、フランスのくだりは、作品として必要だったのか。必要だったにしても他に表現のしようがあったのではないかと思った。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ROKUx

3.0漫画を誕生させた人

2020年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

全く知らなかったが、漫画という言葉を作り、漫画を職業とし、多くの弟子を育てた人、北沢楽天の伝記映画。
映画としては同じような場面が続き少々退屈な面も有るが、歴史を知る意味では貴重な作品かも。
イッセー尾形は堅物役が似合ってた。
奥さん役の篠原ともえが綺麗だった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
りあの

3.5隆盛を極める日本漫画の流れを遡る

2019年12月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

北澤楽天って、名前も知らなかった。漫画はこうして始まったのか。戦前・戦中はこうして繋がれてきたのか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
こばりん

0.5覚せい剤以上に残念な内容

2019年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

arest俳優の橋爪さんの素行が残念だか、なかったことに宣伝したのか、なんかわかりにくい。
出演者は良いが古い。まじめだが映画にする意味がなくなってしまった。上映後に岩槻とり巻き制作環境の影響も聞いたが、体裁つくりのための旧態以前作品。篠原さんパーソナリティそぐわない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
built

4.5あなたは、北沢楽天を知っていますか?

2018年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

この時代に、漫画を、描くことを職業をしていたなんて、なんてふざけたやつ!と思って六本木シネマズへ!また、全然知らない人だったけど、イッセー尾形が演じるのにも興味があり観た。写真が普及する前、1枚の絵の力が民衆の声と重なって影響力を持っていくさまが描かれていてその時代に生きた人の想いが、現代の漫画家にも繋がっているように思えた。楽天の弟子、小川治平や近藤日出造にも興味が湧いてきた。
アッ!近藤は岡本一平の弟子だったかな?隠れたこの時代に優れた・・・埋もれている人たちがもっといそうですよッ!・・・ 篠原ともえもひさびさスクリーンで観て私には、たいへんかわいく映りました。ともえで萠~!!!あと検閲官がやさしそうでいて・・・彼がいるので映画の長さが感じられなかった。・・・北沢楽天を知るにはいい映画です。公開が決まったらまた観てみたいと思う。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
映画情報館