コンビニ・ウォーズ　バイトJK VS ミニナチ軍団のレビュー・感想・評価

コンビニでバイトする女子高校生2人がミニナチ軍団と戦う映画。
話がよくわからんまま、最後まで突っ走られた感じ。アクションもストーリーも完全なるB級。でも、意外な人が意外な役で出てたりする。ジョニー・デップなんかは贅沢な使い方。娘が出てるからかもしれないけど。
で、一番の見どころはジョニー・デップのムスメ。バンドで歌うシーンが最高にかわいい。

若干、えーっ？って感じのコメディー？感
プフッ😙💨💨って笑える

くだらなさはB級映画ならではなんだけど、映像のチープ感が中途半端。どうせなら、もっとB級感出して欲しかったぐらい。

題名ほどウォーズにならない。話もツッコミどころばかり。ナチ軍団もチャチィーし。…と、くだらなさ抜群だが女子高生ふたりの歌が高レベルでうまい。マンガチックなコマ割りも見ていて楽しい。オマケにラストのボスキャラモンスター、予想通りに弱っちぃが異様にカッコ良い。
全体的にプラスマイナス考えると確実にぷらす。やっぱりこういう作品、たまには必須です。

7月1日に敢えてこちらを鑑賞。

スマホ依存のコンビニバイトJKが得意のヨガを駆使して、ソーセージパーティするおバカ映画。

ナチスに絡めてリストの死の舞踏やワーグナーが効果的に使われていたので、笑えた。

尺も88分とトイレが近い身には丁度いい。