「黄昏の最後のきらめき‼️」合衆国最後の日 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
黄昏の最後のきらめき‼️
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刑務所を脱獄した囚人たちがミサイル基地を占領し、1000万ドルの現金、大統領を人質として専用機で犯人たちを国外逃亡させること、そして秘密公式文書を公表することを要求する・・・‼️アルドリッチ監督が手に汗にぎらせてくれる快作‼️冒頭の犯人たちがミサイル基地に潜入するシーンの強烈なタッチ、中盤のミサイル発射シーンでの四分割マルチスクリーンの迫力がスゴい‼️凄まじい轟音とともに9基のミサイルが地上へせり上がっていくシーンは四分割マルチスクリーンならではの迫力ですね‼️犯人役のバート・ランカスターも好演なんですけど、大統領役のチャールズ・ダーニングがイイですね‼️文書を公表するかどうかで悩み、 まだ死にたくないと泣き事を言い、自ら犯人たちへ現金を届け、無惨にも銃撃の巻き添えになってしまう、そんな人間味あふれる大統領がホントに印象的‼️そんな恐ろしい結末‼️国益の為なら大統領さえも犠牲にしてしまうという衝撃的な結末‼️ホントに重苦しくショッキングですね‼️
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