光と血のレビュー・感想・評価
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負の連鎖サークルは断ち切るのか、乗り越えるのか、そのままか。
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それぞれの大切な人を亡くした、もしくはそれによって2次被害を受けてイジメにあったり、事件の被害者になったり、それらの人が点と点が連続して直線でつながっていくような作品。
それぞれのエピソードに救いようがないことばかりだが、それを抱えながらどう生きていくのかを問いかける作品。
坊主にした高校生と、女性戦場カメラマンが同一人物!?に思えてきたが、おそらく見間違えだと思う(笑)
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喪失からの
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様々な登場人物が経験する喪失感。そこからの苦悩や葛藤を描く壮絶な作品。
元カメラマンがなぜカメラを辞めたのかがを知ることができれば、ラストで2台目社長を代わりに刺した理由が分かるような気もするのだが、そこは想像の翼を広げることで、また楽しめる作品になるのか。
個人的には光とあかりが道路を挟んで話すシーンで作品が終わっていれば最高だと思うという点で、マイナス1点とさせて頂きました。
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