「バリーもCIAも、みんなテキトー。それがアメリカ」バリー・シール アメリカをはめた男 とえさんの映画レビュー(感想・評価)
バリーもCIAも、みんなテキトー。それがアメリカ
面白かったな〜
バリーの破天荒すぎる人生
冷戦時代のアメリカで
最初は、キューバ産の葉巻の密輸からスタートして、コカイン → 武器 の密輸へとスケールが大きくなっていく
そんなバリーの美味しいとこだけ利用するCIAの調子の良さにも仰天
バリー・シールは明らかに犯罪者ではあるけど、アメリカに乗せられた冷戦の犠牲者でもあった。
結局、コロンビアを麻薬大国にしたのは、やっぱりアメリカだったんだなと納得した作品でもあった
それにしても楽天主義は最高で、金儲けしたいなら、小さいことにちまちましてちゃいけないなと思った(笑)
犯罪はダメだけど、ノレると思ったことには、積極的に乗るべしなんだな
アメリカを大国にしたのは、イケイケな楽天主義だなっていうのがよくわかった
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