スリープレス・ナイトのレビュー・感想・評価
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殴り合い凄まじい&切っても切ってもスリープレス
潜入捜査していても、悪の末端を切っただけかも。
悪の根源を無くすのは、かなり至難の業と言うことか。
まさかの…!?
けっこうありきたりなストーリー・展開なんだけど中盤辺りから最後までずっと緊迫感がありハラハラドキドキさせられました。ついのめり込んでしまった。そして終盤辺りになって「あれ?まだ一番の黒幕の親父とか出て来てないぞ??」と思ってたらまさかの続きもんという(笑)まぁ普通に楽しかったんで続編にも期待ですね!
家族愛
誘拐された最愛の息子を救うため、
ラスベガスの刑事がたったひとりで裏社会の巨大な権力に立ち向かうノンストップ・クライム・アクション!
ラスベガスの街での
カーチェイス・突然の銃撃戦からはじまります。
カジノ王に息子を誘拐された
ヴィンセント(ジェイミーフォックス)は
単身、敵地へと乗り込み、
機転を利かせて駆け引きを繰り広げ
時には銃撃と肉弾戦の死闘を演じながら
突き進む。
ボロボロになりながらも、
ただ家族を守りたい・・
そんな一心で行動するヴィンセント・・
最後までハラハラドキドキのアクションですが、
家族の絆や愛もあって、
楽しみながら鑑賞することができました。
家族を守るために戦うおとこ!素敵です。
ハリウッド映画の王道
ラスベガス警察のヴィンセントは相棒と共謀し、マフィアでカジノ王のルビーノから25キロものコカイン強奪。しかし、内定捜査を進めていた内部調査官のブライアント、さらにルビーノとの取引を予定していた麻薬組織の冷酷なボス、ノヴァクからもヴィンセントはマークされてしまう。ノヴァクから麻薬の行方を問い詰められたルビーノによって息子を誘拐されてしまったヴィンセントは、マフィア、麻薬組織、警察内部調査官たちに包囲される中、息子を取り返すために単身カジノへ乗り込んでいく。どんでん返しが何度もある。ヴィンセント実は潜入捜査をしながら内通者を探っているし、内部調査官のデニソンは内通者、さらに最後はDEAにも内通者がいるというオチになっている。ヴィンセントの不死身さ加減が半端ないスリリングな作品。
ジェイミーフォックスがかっこいい!
スリープレス・ナイトを鑑賞しました。
映画ポスターの大書きされた謳い文句は、
「汚職まみれの刑事 裏の顔は潜入捜査のスペシャリスト
極秘任務の影で誘拐された愛する息子 タイムリミットは夜明けまで」。
この謳い文句から、ワクワクしていましたが
想像より、ハードなアクションシーンでドキドキしっぱなし。
しかも、ラスベガスの街中でカーチェイスや突然の銃撃戦。
正義の警察も、悪なんじゃないのか?
等、もはや誰が正義かわからない(笑)
ジェイミーフォックスはかっこいいし
ラスベガスは、綺麗で新婚旅行に行った場所なので
懐かしい!
という気持ちもあって、映画の中に入り込んで見入ってしまいました。
95分という最近の映画にはない短さだけど
内容が濃いので、とても面白かったです。
緩急ではなく急急なノンストップアクション
映画ポスターの大書きされた謳い文句は、「汚職まみれの刑事 裏の顔は潜入捜査のスペシャリスト 極秘任務の影で誘拐された愛する息子 タイムリミットは夜明けまで」。
巻頭、ラスベガスの街中でカーチェイスがあって、突然の銃撃戦。
銃撃戦で死んだのは麻薬組織のやつら。
どうも、悪徳警官が絡んでいるのではないかと、女性内務調査官ブライアント(ミシェル・モナハン)が相棒とともに調査に乗り出す。
麻薬組織のコカイン25キロを奪ったのは、黒人警官ヴィンセント(ジェイミー・フォックス)とその相棒。
こともあろうに、ヴィンセントは事件の担当に名乗り上げ、証拠を消してしまおうという腹なのだ・・・
と、このヴィンセントが良い者なのか悪者なのかわからいなところが、映画巻頭の面白さなのだから、謳い文句は語りすぎ。
特に、「潜入捜査のスペシャリスト」って端からバラしちゃうのはよくないんじゃないかしらん。
その後は、コカインを取り戻そうとするカジノ王がヴィンセントの息子を誘拐し、ヴィンセントはヴィンセントで息子を取り戻そうとし、そこへ麻薬組織のボスの息子が絡んできて、くんずほぐれつ追いつ追われつのアクションが展開されていきます。
ストーリー的には悪くはないのだけれど、悪役カジノ王がちょっと・・・ヘマが多いんじゃない?
もう少し繊細に行動して、大胆に恫喝しないと上手くいかないと思うんだけど。
この後、真の悪徳警官が誰で・・・というヒネリもあるので、ストーリー的には練られていると思いますが、どうもアクションも含めて演出が一本調子。
「ノンストップアクション」と銘打つのはいいけれど、アクションにも緩急をつけてくれないと、どんどん飽きてしまいます。
とはいえ、95分の尺なので、そこそこ愉しみながら観ることができる作品でした。
なお、監督は『ピエロがお前を嘲笑う』のバラン・ボー・オーダー。
アクションの連続
フランス映画のハリウッド版リメイクです。
冒頭からアクションの連続で目が離せません。家族も事件に巻き込まれてしまうのですが、壊れかけていた家族の絆が徐々に結ばれていくところが見どころ。ただ、汚職の刑事が 実は侵入捜査員だったというくだりに ちょっと無理があったかな。もう少し丁寧に描いたらもっと主人公に感情移入できたかも。
アクションだけでなく、家族愛や警察内部の人間模様も織り込まれていますが、どちらかというと深く考えずに楽しめるハリウッド的な映画です。
素晴らしかった
映画秘宝の紹介記事を書く用にサンプルDVDで見させていただいた。シナリオが練りに練られ素晴らしく作り込まれていて、登場人物の人格や意思に基づいた行動が描かれ、面白さに無理がなくて素晴らしい。アメリカ版リメイクで後から元となったフランス版を見たら、そっちも素晴らしく面白くて、リメイクしたくなる気持ちがわかる。スケールアップして、黒人映画で、ジェイミー・フォックスのチンピラっぽさが、胡散臭くて真実がどこにあるのか迷わせるのがすごくいい。面白くて興奮したのだが、ただただ面白くて逆に紹介を書く時に何を書いたらいいのか分からなくて困った。ちょっと面白くない方が頑張って面白く紹介しやすいので助かるくらいだ。
麻薬密売捜査中に銃撃戦に巻き込まれた警官コンビが乗り捨てられた車の...
麻薬密売捜査中に銃撃戦に巻き込まれた警官コンビが乗り捨てられた車のトランクからコカイン25キロを横領。それを知った組織はコンビの1人ダウンズの息子を拉致し3時間以内にコカインを返すよう要求、ダウンズは息子を奪還する為に奔走する。
フランス映画『スリープレス・ナイト』のハリウッドリメイクですが、これはかなりのスカ。息子を拉致されて3時間しか猶予がないのにトイレ行ったり着替えたりとやけにノンビリしていることにもイライラしますが、登場人物が無駄に多い上に各々のキャラ描写がとにかく雑。汚職警官と麻薬組織、汚職を追及する内務調査局という三つ巴の構造もぎこちない為ドラマのテンポがモタついて退屈と、こんなタイトルなのに何度も寝落ちしてしまう困った作品。その程度のレベルなのに続編作る気満々のエンディングに呆れました。
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