スリープレス・ナイトのレビュー・感想・評価
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家族愛
誘拐された最愛の息子を救うため、
ラスベガスの刑事がたったひとりで裏社会の巨大な権力に立ち向かうノンストップ・クライム・アクション!
ラスベガスの街での
カーチェイス・突然の銃撃戦からはじまります。
カジノ王に息子を誘拐された
ヴィンセント(ジェイミーフォックス)は
単身、敵地へと乗り込み、
機転を利かせて駆け引きを繰り広げ
時には銃撃と肉弾戦の死闘を演じながら
突き進む。
ボロボロになりながらも、
ただ家族を守りたい・・
そんな一心で行動するヴィンセント・・
最後までハラハラドキドキのアクションですが、
家族の絆や愛もあって、
楽しみながら鑑賞することができました。
家族を守るために戦うおとこ!素敵です。
定番だけど
スリープレス・ナイト
2018年12本目の劇場鑑賞。
2011年製作の同名フランス映画をハリウッド・リメイクしたクライム・アクション。
ラスベガスを舞台に、
マフィアの麻薬を強奪した汚職刑事が、
人質に取られた息子を取り戻すべく、
単身敵地に乗り込んで決死の戦いを繰り広げるさまを描く。
フランス映画のリメイクなんですが、
オリジナルは未見。
チラシ(ポスター)の文言はちゃんと読んでなかったけど、
後から読み直すと完全ネタバレの内容が書いてあるので、
これからご覧なられる方はチラシ(ポスター)は見ずにご覧ください。
物語の舞台はラスベガスで、
大半はホテル内でカジノやクラブで展開します。
肉弾戦や銃撃戦やカーアクションが適度に描かれます。
ダウンズ演じるジェイミー・フォックスは潜入捜査官なんですが、
都合が悪くなると周囲に自分が潜入捜査官だとバラしていくのはどうかと思う。
黒幕の正体も分かりやすい。
なんというか…
ハリウッド映画の王道
ラスベガス警察のヴィンセントは相棒と共謀し、マフィアでカジノ王のルビーノから25キロものコカイン強奪。しかし、内定捜査を進めていた内部調査官のブライアント、さらにルビーノとの取引を予定していた麻薬組織の冷酷なボス、ノヴァクからもヴィンセントはマークされてしまう。ノヴァクから麻薬の行方を問い詰められたルビーノによって息子を誘拐されてしまったヴィンセントは、マフィア、麻薬組織、警察内部調査官たちに包囲される中、息子を取り返すために単身カジノへ乗り込んでいく。どんでん返しが何度もある。ヴィンセント実は潜入捜査をしながら内通者を探っているし、内部調査官のデニソンは内通者、さらに最後はDEAにも内通者がいるというオチになっている。ヴィンセントの不死身さ加減が半端ないスリリングな作品。
ミシェル・モナハンが素敵!
誰が敵で誰が味方なのか、
最後までハラハラドキドキ☆
ラスベガスの華やかなカジノシーンや、迫力あるアクションシーンはとても見応えがあります!
女性内務調査官役のミシェル・モナハンさんがカッコ良くて見とれちゃいました(*^^*)
ジェイミーフォックスがかっこいい!
スリープレス・ナイトを鑑賞しました。
映画ポスターの大書きされた謳い文句は、
「汚職まみれの刑事 裏の顔は潜入捜査のスペシャリスト
極秘任務の影で誘拐された愛する息子 タイムリミットは夜明けまで」。
この謳い文句から、ワクワクしていましたが
想像より、ハードなアクションシーンでドキドキしっぱなし。
しかも、ラスベガスの街中でカーチェイスや突然の銃撃戦。
正義の警察も、悪なんじゃないのか?
等、もはや誰が正義かわからない(笑)
ジェイミーフォックスはかっこいいし
ラスベガスは、綺麗で新婚旅行に行った場所なので
懐かしい!
という気持ちもあって、映画の中に入り込んで見入ってしまいました。
95分という最近の映画にはない短さだけど
内容が濃いので、とても面白かったです。
「クライムサスペンス」も「家族愛」も楽しめる、欲張り映画☆
女の子でも楽しめる!!
ハラハラドキドキ
本物のいい刑事は誰だ?!
一夜の息子奪還劇をアクションと緊張感とともに描くが、
アクションヒーロー映画のような
スーパーヒーローもいないし、クールなポーズも、キザな決めゼリフもない、
ミスもするしケガもするし家族には愛想をつかされてるようなさんざんなお父さん刑事が
タフでハードな現実を見据えつつ、
並々ならぬ緊張を体感させる新次元のエンタテインメント。
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『俺は、いい刑事だ。』
そういわれて、あなたは信じますか?
一般人なので刑事だと先入観で信じちゃいそうですが、
例えば、同じ職場の同僚や上司、もしくは友人に
『俺は、いい上司(友達)だ。』
って言われたら、信じられますか?
少なくとも私はそんな事言う人、信用できないなー。
まっすぐな女性の内務調査官(いい刑事)も観ている私達も、
誰が“いい刑事”で、誰が“汚職刑事”なのか?
最後の最後まで大どんでん返しの連続。
ラストは家族の絆が戻って感動のフィナーレかと思いきや
待て次号!みたいなエンディング。
オープニングのあいつらはこいつらだったのか!
みたいな。笑
濃厚な95分
緩急ではなく急急なノンストップアクション
映画ポスターの大書きされた謳い文句は、「汚職まみれの刑事 裏の顔は潜入捜査のスペシャリスト 極秘任務の影で誘拐された愛する息子 タイムリミットは夜明けまで」。
巻頭、ラスベガスの街中でカーチェイスがあって、突然の銃撃戦。
銃撃戦で死んだのは麻薬組織のやつら。
どうも、悪徳警官が絡んでいるのではないかと、女性内務調査官ブライアント(ミシェル・モナハン)が相棒とともに調査に乗り出す。
麻薬組織のコカイン25キロを奪ったのは、黒人警官ヴィンセント(ジェイミー・フォックス)とその相棒。
こともあろうに、ヴィンセントは事件の担当に名乗り上げ、証拠を消してしまおうという腹なのだ・・・
と、このヴィンセントが良い者なのか悪者なのかわからいなところが、映画巻頭の面白さなのだから、謳い文句は語りすぎ。
特に、「潜入捜査のスペシャリスト」って端からバラしちゃうのはよくないんじゃないかしらん。
その後は、コカインを取り戻そうとするカジノ王がヴィンセントの息子を誘拐し、ヴィンセントはヴィンセントで息子を取り戻そうとし、そこへ麻薬組織のボスの息子が絡んできて、くんずほぐれつ追いつ追われつのアクションが展開されていきます。
ストーリー的には悪くはないのだけれど、悪役カジノ王がちょっと・・・ヘマが多いんじゃない?
もう少し繊細に行動して、大胆に恫喝しないと上手くいかないと思うんだけど。
この後、真の悪徳警官が誰で・・・というヒネリもあるので、ストーリー的には練られていると思いますが、どうもアクションも含めて演出が一本調子。
「ノンストップアクション」と銘打つのはいいけれど、アクションにも緩急をつけてくれないと、どんどん飽きてしまいます。
とはいえ、95分の尺なので、そこそこ愉しみながら観ることができる作品でした。
なお、監督は『ピエロがお前を嘲笑う』のバラン・ボー・オーダー。
最後までハラハラ。
面白い
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