「四面楚歌で孤軍奮闘。追い込まれた刑事の捨て身の反撃!!」スリープレス・ナイト 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
四面楚歌で孤軍奮闘。追い込まれた刑事の捨て身の反撃!!
【賛否両論チェック】
賛:先の読めない裏切りと、迫力のアクションが魅力。主人公の無鉄砲だが勇敢な行動や、親子の絆の修復にも注目。
否:主人公の行き当たりばったり感満載の行動は、好き嫌いが分かれそう。展開もかなり強引。
自身の行動が原因で、最愛の息子を人質に取られてしまった主人公。そんな彼が息子を取り戻すために、後先を考えずに敵の真っ只中に飛び込んでいく姿は、自業自得だとは思いつつもどこかカッコイイです。
また、主人公を含めて、誰がどこで誰を裏切るか、予想の出来ない展開も見どころです。
ストーリー自体はかなり強引でツッコミどころも多いですが、純粋にアクション映画としても楽しみたい、そんな作品です。
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