「ハリウッド映画の王道」スリープレス・ナイト Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
ハリウッド映画の王道
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ラスベガス警察のヴィンセントは相棒と共謀し、マフィアでカジノ王のルビーノから25キロものコカイン強奪。しかし、内定捜査を進めていた内部調査官のブライアント、さらにルビーノとの取引を予定していた麻薬組織の冷酷なボス、ノヴァクからもヴィンセントはマークされてしまう。ノヴァクから麻薬の行方を問い詰められたルビーノによって息子を誘拐されてしまったヴィンセントは、マフィア、麻薬組織、警察内部調査官たちに包囲される中、息子を取り返すために単身カジノへ乗り込んでいく。どんでん返しが何度もある。ヴィンセント実は潜入捜査をしながら内通者を探っているし、内部調査官のデニソンは内通者、さらに最後はDEAにも内通者がいるというオチになっている。ヴィンセントの不死身さ加減が半端ないスリリングな作品。
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