「『最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ』 by P.T.バーナム」グレイテスト・ショーマン Marikoさんの映画レビュー(感想・評価)
『最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ』 by P.T.バーナム
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音楽がどれもとても良かった〜!
不遇な家に生まれ育った苦労人バーナムの波乱万丈な人生。カリスマ性溢れるアイデアマンで、情にも厚く、やり手。米実在の興行師として大成功を収めるも、欲にかられ、思わぬ地獄も味わい、家族を失いかける。
想像以上に人間臭い展開。仲間や家族をおざなりにする姿に、半ばではこちらもバーナムに失望し心離れかけるも、でも最後は愛に帰る。そこに震える感動を覚えました。
この映画が教えてくれること。
人間、失敗して当たり前。
成功するほど、頭も打ち、邪魔も入る。
時には自分を見失うこともある。
裏切られ、また知らずうちに裏切り、本当に大切なものを失ってしまうことも。
でも、人生って自分次第でいつからでもやり直せるものなんだと。
やっぱり家族を幸せにできない人が、他人を、観客を、幸せにできるわけがないのだということをわかりやすく教えてくれる映画なのでした。
『最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ』
by P.T.バーナム
Yes, This is me‼️
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