「“I”が“we”となる高揚感」グレイテスト・ショーマン グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
“I”が“we”となる高揚感
グイグイ引き込まれました。ミュージカル映画の魅力全開、面白かったです。
“I”が“we”となる高揚感とパワーがすばらしい。
力強い宣言「This is me」は圧巻、残っていく曲だと思いました。
また、映画ならではのダイナミックさで切ない恋を歌い上げるシーンも、見入ってしまいました。歌を通して表現するザックは、やっぱイイっ!と思いました。
中盤までに“we”に気持ちが持っていかれてしまって、いっそ彼らに寄り添った話でも良かったかも。
欲深オヤジの動向は少々単調で、風の噂くらいで十分だよって気もしました。
自称・グレイテストのP.T.バーナム氏を演じたヒュー・ジャックマン、ショーマンぶりを見せつけてくれました。
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