「王道!だが、そこがいい!」グレイテスト・ショーマン Mt.ブルーさんの映画レビュー(感想・評価)
王道!だが、そこがいい!
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昨今のミュージカル映画は、観たことがなく、ミュージカル映画と言えば、ジーン・ケリーとかフレッド・アステアなどの往年の古き良きハリウッドミュージカルを子供の頃、テレビなどで家族と観て楽しんだ記憶があります。
(年末、年始によくやってたような記憶が?)
ヒュー・ジャックマン目当てで、観ました。
(男から見ても格好いいしね!)(笑)
全てが王道です。話から何から!
良質のハリウッドミュージカルです。
なので楽しく安心して観れました。
敢・え・て、言えば全体的にアッサリしていると言うか、フリークスやら人種問題なども扱っているのですが、さらっと流していると言うか、掘り下げず、あくまでP.T.バーナムを主軸にしている?
CMとか見てると個性だなんだと美談っぽくしてあるので、社会の偏見を恐れず、ショービズ世界の異端者として挫折もありながら成功していくサクセスストーリーをイメージしてました。
(もうね、映画CMのミスリードとか、よくある、見せなくていい所をCMで見せるとかやめて欲しいわ(苦笑))
しかし、映画観てると嫌なやつじゃん(笑)金儲けの為に集めて、本物の歌姫の興行出来るとなったら、アッサリと、ザック・エフロンに丸投げ(笑)
しかもフリークス達、簡単に許してまたサーカス始めるし(笑)
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