「萎えまくる」グレイテスト・ショーマン 羊のメイさんの映画レビュー(感想・評価)
萎えまくる
かなり酷評になります。
展開:まるでSingみたいな展開なんだけど、まったく感情移入が出来ない。
音楽:時代背景が古い時代なのに音楽売りたい商業的な理由からなのか場違いなポップスがかかり続けてがっかりする、ここは往年のミュージカルを今っぽくアレンジするべきだった。
映像:更に違和感があるのがCGの多用、サーカスとかミュージカルとかの映画でこんなにCG使われると全く凄みが無い、せめてこんなに動きが揃って、こんな大人数で!くらいは思わせて欲しい。
総評:差別される人たちが主要なキャストなんだから、Singみたいに各キャラクターの掘り下げがあれば感動出来ただろうし、ひたすら良い音楽とダンスだけでも凄みがあって楽しかっただろう。
ララランドはめちゃくちゃおもしろかったのに、期待はずれ。
総じて面白く思える所があんまりない、唯一面白かったのがロープでダンスを踊るシーン、これはCGなんだけど、ラブ・シーンも含めてよかった。
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