「 【パレスチナ自治区ガザの小さな美容院が舞台の戦争の愚かさを女性目線で描いた作品】」ガザの美容室 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【パレスチナ自治区ガザの小さな美容院が舞台の戦争の愚かさを女性目線で描いた作品】
パレスチナ自治区ガザの小さな美容院が舞台。
店のすぐ前の道に爆弾が落ちるし、銃撃戦は起こるし、といった状況の中、女性たちはヘヤーセットに余念がないというこのギャップ。
これがシニカルな面白さを生み出しているとともに、戦争の愚かさ、女性の逞しさをも描き出している作品。
<余り、日本では上映されないパレスチナ映画。
旅先のミニシアターで2018年8月12日 鑑賞>
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