「日常」ぼくと魔法の言葉たち かぴ腹さんの映画レビュー(感想・評価)
日常
息子もディズニーを見せればよかったのかな。時代劇フリークだったので二語文止まり。娘は教育テレビで滝沢カレンくらいにはなっただろうか。家の手伝いをする働き者になった。
どちらも成人した今、障害のある子供との日々は日常。おそらく障害の有無にかかわらず、子供が成長していく過程は人生の幸福の詰まった日々だろう。
これから自分も子供も人生の下り坂。自分が力を失ったときどうなるのか頭に描けない。これも障害があってもなくてもやはり同じなのだろうか。
背負わされるであろう同胞も以前からテーマに挙がることで、この映画でも言及されていたが、それを家族に持たないものがどうなるのか。
映画にならないかも知れないが見てみたい。
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