オーシャンズ8のレビュー・感想・評価

もともとのクルーニー版オーシャンズもそれほど面白くなかったので、本作はあまり期待していなかったけど、贔屓のケイト・ブランシェットが出ているから観に行ったが、結構面白かった。男性版より楽しめるのでは？
サンドラ・ブロックは相変わらず器用でよかったし、やはりケイト様はどんな映画に出ても素晴らしく格好良く、演技も巧い！
あと、アン・ハサウェイが思ったより良かった（というか、もともとこの人は上手い人だが）。シンクロナイズド・モンスターみたいなダメダメ映画に出て、大丈夫かと心配してたが、こういう役柄だと、ホントに上手。「コメディエンヌ」アンの面目躍如、といったところ。
映画自体はやや、大雑把で粗も目立つが、それも許せる範囲で、まずまず楽しめました。細かいこと言わなきゃ、見て損はないです。

短い時間の中でうまくメンバーのキャラをたたせ、散漫なイメージは無い。
特に相棒役のケイトブランシェットのかっこよさは11のブラットピット並みであり、際立っている。
他のメンバーとのバランスから出演場面を減らしたのかと思うほど。

ただ、肝心の犯罪実行場面のプロットが弱い。ターゲットの必然性も、やり方も11と比較すると単純に感じてしまう。

アンハサウェイの「寝返り」も取って付けたようで‥‥

9を作るなら、その点の改善を強く希望。

女性、強盗となるとハニートラップが頭をよぎりましたが刺激的なシーンも少なく今までのオーシャンズの正統派な続編だと感じさせる作品でした。今回のメンバーをふまえての10、や11も見てみたいという気持ちを抱かせてくれました

画面が華やかで得した気分だ。

冒頭から主人公の手口が披露される。
褒められた事ではないが、これが実にこ気味が好い。その彼女が練りに練った犯罪計画。
とは言っても「オーシャンズ」なのでシリアスに語られる事はない。
定番のメンバー紹介を経て、軽快にかつ、遊びの延長かの如く話しは進んでく。

主人公たちが女性になって、嬉しい点は絵面が美しい事。シーン毎にファッションショーかの如く衣装が変わり、華やかなのである。
個人的にはケイト・ブランシェットが一際目立つ。ラフな服装でありながらも実に見目麗しい…。前髪を下ろした彼女は凄くキュートで、実年齢を疑うくらい可愛い。
20代後半に見えるカットもあり、メークの威力に恐れおののく。
…まあ、その分、現場のいざこざを想像しもするのだが。観客的にはラッキーなのである。

軽快に進む展開も面白く、物語的にもひねりが効いてて◎
計画自体は勿論、成功し、その後が少し語られるのだが、二度三度と驚かされる。

楽しかった！

ただ、まぁ…科学捜査とか鑑識的な見地からすると、かなり証拠を残してるかにも見え、その辺は目を瞑って、エンターテイメントを楽しむのが正解なのであろう。

・ラストの種明かしは意外な部分がありましたが、大きなミスやトラブルが少なくて捕まるかもっていうハラハラ感は無かった。
・何人かのカメオ出演にテンション上がりました。

サンドラ・ブロックの出演している映画を色々観る「サンドラ・ブロック強化月間」中の第四回はアメリカでシリーズ最高の売り上げを記録した「オーシャンズ8」です。

思えば「オーシャンズ11」はエポック・メイキングな作品でした。その後にどれだけフォロワー・ムービーが作られた事か。そして、ついにオーシャンズの正式な続編がサンドラ・ブロック主演で公開となった訳ですが・・・順当に面白かったです。

最近の女性版リブートとどうしても「ゴースト・バスターズ」を思い出してしまうのですが、本作の方が女優に花があって良かったですね。あっちはどうしてもコメディアンヌ縛りがあったので出演者が誰それ状態だったのですが、きっとオーシャンズの方が女優を選ぶのに自由度が高かったのでしょう。でも皆が知ってる女優をきらびやかに魅せるって何だかんだで大事な事だと思います。

最後全員がドレスアップして会場から出ていくシーンがあるのですが、せっかく女性版にしたんですもの。ストーリー上必然的ではなくても、ああいったシーンは必要ですよね。そして、そのなかに混じってなかったハズのケイト・ブランシェットも後でビシッと決めて出てきますし。

メンバーで一番歳上なせいかサンドラ・ブロックが妙に貫禄がありました。本作では終止クールな役所なのであまり笑顔がないのが残念でした。次いでケイト・ブランシェット。相変わらずカッコいい！キリッとした姿が似合います。アン・ハサウェイは相変わらず美人！正にバービー。いい意味で。ヘレナ・ボナム・カーターのキョトってる演技はさすがに上手いですね。ハリポタの時とは大違い！リアーナ最近は俳優業に移項したのでしょうか？ドレスアップした姿はオーラでてましたね。

前半微妙にテンポ悪いなっと思ってたら、後半からの怒濤の展開が楽しかったです。計画がアン・ハサウェイにバレたら仲間にしちゃう切り替えの早さが良かったですね～。正直ソダバーグ作品が苦手で前のシリーズに思い入れがない分、本作を十分に楽しめる事ができたと思います。「9」あるかな？

そういえば結局テイラー・スイフトは出てたのでしょうか？セリフにあったのですが姿は確認できず・・・どなたか見かけた方います？

かっこいい女性を見たいならこれでしょ！

オーシャンズシリーズの女性版。

とにかく豪華でやたらオシャレ。

メンバーもいろんな人種から集結していて、アメリカの多民族を感じた。

ダニーオーシャンは死んだのか曖昧にしていて、次回作以降でそのあたりもはっきりしてくるのでは。。。

個性や人種が違うプロフェショナル
女子が集う作品。

予想外のアクシデントはそんなに
ないんだけど、
そつない手口と
魅力ある出演者を楽しむ本作。

個人的に気になったのは、
シリーズ作が
13なのに、
・何故14じゃないの？
・盗むメンバーが7人だけど？

で、人数の件は、作中で判明。

シリーズ連番については、
あるコメンテーターさんが8,9,10と
女子シリーズが続き、
過去作とのコラボで14になるのではと
いう説を聞いて、

なるほど…

今後に期待。

あと、

リーダー役のサンドラより
リーダーだった
ケイトブラシェットの女王感のある
オーラに惹かれました。

後で調べたら
マイティソーのヘラでした。

最高に楽しかった〜
オーシャンズシリーズで、一番好きかもーっていうぐらい楽しかった

これまでの男性版「オーシャンズ」では、殿方の遊び場カジノを舞台にオシャレでクールに盗んできた

この「オーシャンズ８」は、ジョージ・クルーニーが演じていたダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンを主人公にしたスピンオフで、女性ばかりの窃盗団を結成し、世界一のファッションイベント METガラで、カルティエの１億5000万ドルの宝石を盗み出す

全てのシーンが、まるで一流ファッション誌を見ているようで
その全てがため息の出る美しさ

個人的には、ケイト・ブランシェットがかっこよすぎて惚れた

それに加えて、あのMETガラの裏側を観て楽しみ、「VOGUE」の鬼編集長「プラダを着た悪魔」アナ・ウィンターの登場にびっくり

オーシャンズのメンバーも白人、黒人、アジア人とちゃんと比率を考慮され、言葉も英語、フランス語、ドイツ語、中国語が飛び交い、国際色豊かで豪華なキャスティングの結果、どこを切り取っても、楽しい作品になってる

そんな彼女たちが、お高くとまったMET ガラで、カルティエの宝石を盗むなんて最高じゃない？？

女だらけのチームといえば、ひとりの男を取り合って女の戦い勃発！？みたいに描かれがちだけど
これには、そんなジメジメがなく、
スカッと爽快に楽しめるエンターテイメント作品だった！

いろんな芸能人が、ちょいちょい出てくるのも、楽しかった。
誰が出てくるのかは、観てのお楽しみ！

これは続編を期待したい！

続編作って欲しいなぁ〜

オーシャンズ11.12.13を事前に予習してきたけど頭の回転が遅い私はちょっと難しかった
それに比べ8はわかりやすくスムーズ
キャストが豪華でみんなとても美しかった

オーシャンズシリーズは音楽、キャスト、映像の展開がマッチしていて惹き込まれる
最高でした。

駆け引きが楽しめない？内容がチープ？

は、はは！は！は！は！は！

！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
！！！！！！！うるせぇ！！！！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

小難しいことは他所でやれ！！

お前らのソの、何も詰まってない頭に、ポップコーンとコーラ突っ込んで楽しめばいいんだよ！！！

世界のどこかで犯罪に憧れている17歳の女の子には、とても輝いて見えましたよ、彼女たちは。
毎年楽しみにしてるメットガラ、豪奢なドレス、ジュエリー、そしてこれでもかってくらいバッチリ決まってるなキャストたち！興奮で心肺停止させる気か！！

！！！！！！！好！！！！き！！！！！！！！

以上。

ヘレンボナムカーターやつたー。

女性ばかりのチームで、 有名ブランドの宝石を盗むというワクワクする話。
サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェットは想像通りのクールさ。そしてアン・ハサウェイの見事な女優ぶり✨ 派手なアクションシーンや、銃なんかは全く出てこない分、女性は安心して観ていられます。その代わりステキなドレスや宝石が出てきて楽しい2時間でした。

『セックス・アンド・ザ・シティー』×『TV版チャーリーズ・エンジェル』ってとこかな⁉︎
怪盗物としてのスリルとサスペンスはまるで無く。
〝5年間練った計画〟らしいが…行き当たりばったりでしょ！とツッコミながら軽く笑えて、軽く楽しめました。
まあこんなもんかな？の範囲内。
ファッション好きには、最後のMETのドレスは良かったが本筋からはほぼ関係ないけどね。アナ・ウィンター の熱演には爆笑😂

ケイト・ブランシェットとアン・ハサウェイが出ていなければ、恐らく見なかった作品。この手の映画は苦手だし、実際、この映画もそれほど面白いとは思わなかった。
でも期待の２人は良かった。もう一人は…ちょっと苦手だったりして…だから本当にこの作品を見るのをためらったけど…それでもちょっとは期待したけれど、その期待は崩れ、半ば予想通り…といったところ。

予定調和、ご都合主義はありますが、それをどうこう言うのは野暮ですよね。

計画が進む過程は、楽しく見れました。

自分はアン ハサウェイの女性の強かさを感じてしまいました。笑

「男前」すぎる女性陣による華麗な頭脳戦。そんなクレバーな集団と相反する存在のアン・ハサウェイ。美貌を武器にのし上がってきたかのような彼女、実は相当にしたたかで、個人的にはそっちの方が爽快感を味わえた。
正直、サンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットたちの振る舞いは、「小気味よいスマートさ」にとどまればいいが、「鼻持ちならないスカシ屋」に見えてしまう。そこを、アン・ハサウェイの小悪魔的なチャーミングさが緩和剤となる演出の妙。
ま、自分の武器を磨くっていうのは大事だね。自分に自信が持てる。彼女たちは皆、そんな表情をしていた。

女だけのオーシャンズも面白かったですね。ジョージ・クルーニーも完全に死んだ感じでは無いし、もしかしたらまた復活して、妹のピンチを救う様なストーリー希望です。アン・ハサウェイが好きで、最後の驚いた顔が可愛かった。

手の込んだ犯罪推奨映画にしか思えなかった、店の商品を盗み返品客を装いそのまま盗む笑えるわ