「後半は面白さが盛り返したものの、、」オーシャンズ8 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
後半は面白さが盛り返したものの、、
カルティエ1億5000万ドルの首輪の宝石を盗む為、ダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンとその仲間達が計画実行するお話。
ジョージ・クルーニーのオーシャンズシリーズを観て来た人間にとってはちょっと拍子抜けする前半である。
盗まれる側に魅力的な俳優(宝石会社側)がいる訳でも無く、計画準備もそれほどクールでスタイリッシュなもので無いからだ。ホント一方的泥棒ストーリー。
計画準備で首輪の宝石をスキャンするネタもどっかで見た様なネタだし、準備もすんなり過ぎた為もう少しひねりがあればと思った。
いざ、計画実行まではホント星2にするくらいのつまらなさだった。
計画にアン・ハサウェイも驚いたもう一捻りがあったのには、面白さがあった。
しかし、時既に遅しかな。。
オーシャン妹の面白い計画だった事は確かだが、やはり初代オーシャンズ11の面白さは上回る事が出来ず、オーシャンの名前を借りなければこれ程評判にならなかった気がします。
コメントする