第3の愛のレビュー・感想・評価
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あ、その目ちょっとエッチ
韓国のイ・ジェハン監督が中国女優のリウ・イーフェイと韓国男優のソン・スンホンを主演にして中国の恋愛小説を映画化した中国映画。こういう韓国の俳優や監督が絡む中国映画はちょこちょこあるんだが、日本の配給会社や販売会社はまず例外なく韓国映画に見せかけようとする。一昔前は逆に中国俳優が出てる韓国映画を中国映画に見せかけようとしてたんだが時代は変わった。
離婚したばかりの美人弁護士が大企業の御曹司と恋に落ちるという非常にストレートなラブストーリーで、観る前は中国人と韓国人の恋愛かと思ってたんだがソン・スンホンも中国人役を演じてた。やはりネイティブな中国語はしゃべれなかったのか全編吹替だったが。W主演ではあるが、この手の中国映画または中韓合作映画同様にやはりどちらかといえば中国女優のリウ・イーフェイのほうが主人公で、とにかく彼女が魅力的に撮られている。というかなんか彼女の撮り方がちょっとエッチと言いますか、スレンダーながらスタイル抜群のリウ・イーフェイにボディコンシャスなビジネススーツを着せて、やたらとタイトスカートのヒップショットがあったり、スーツの上着を脱がせてみたり、シャツの第1ボタンを外してみたりと、そこはかとなくエッチな男目線で撮られてる。そこが良い(笑)。リウ・イーフェイは横顔が美しいですな。2人が恋に落ちる展開が早くて急だったり、妙に劇的だったり、恋の邪魔者が現れたりとなんとなく韓流ドラマっぽいところもあるが、丁寧な作りで俳優陣も魅力的に撮られており、なかなか面白かった。
ちなみに10歳くらい歳の差があるソン・スンホンとリウ・イーフェイはこの共演をきっかけに恋に落ち、以後3年ほど付き合っていたらしい。まあ、この映画のリウ・イーフェイを見ていると好きになっちゃうソン・スンホンの気持ちもわからないでもない(笑)。
できればソン・スンホンさんの声で、、、
ラブストーリーなんですが、あまりにも薄くて内容が。
もう何度吹き出してしまったことか。
展開が漫画みたいで。
え?これなんや?コメディ?みたいな場面もちょくちょくあって。。。
韓国人の監督、それもあの頭の中の消しゴムの監督が撮ったやなんて、、、映像はとても綺麗なんですけど、内容ね、、、内容なー、もうどないもならんかったんかなー笑笑
スンホンさんは相変わらずMr.Perfectの佇まい。
ほんまに、韓国人俳優はスタイルが良い。
相手役の中国人の女優さん、リウ・イーフェイさん初めて見たけど、化粧薄めのほうが好み。マスカラの塗り方があまりに雑で、ど素人やけどどないかしてあげたくなりました。
2人の距離がグッと近づいた傘をさしてあげるシーンが印象的だったので、最後のラストシーンの歩道橋の名前が彼女の名前(ゾウ・ユー)で、その名前に"雨"がついててThe rain bridge って英語名が記載されてるのはなかなかロマンチックで好き。
とにかく主演の2人の美しさは認めますが、あまりに単純な展開と、主演のユーのキャラクターにいちいちはぁ?って思ってたので、イマイチ楽しめない。
そもそもうつ病の妹の好きな人やったのに、そこと恋愛関係になっておいて、最後は妹にバレて妹が死んじゃうなんて悲惨やわ、、、せめてバレずに恋愛しないとね。
これを大人の恋愛と捉える方もいらっしゃるし、泣けると言う人もいてるけれど、私はこれっぽっちもでした。
何すか〜、もうこの三文小説の様に薄っぺらなシンデレラ恋愛ストーリー...
何すか〜、もうこの三文小説の様に薄っぺらなシンデレラ恋愛ストーリーは〜(笑)
もう始まって暫くは、画面を見つめながら失笑する事が何度有った事か。
そして映画はやがて折り返しに…。
あれ?俺!嵌って来てねえかこれ?
何かたまらんな〜このどうしようも無さ(^^;)
話は酷いんだけど、とにかく女優さんを綺麗に撮ろう…と、スタッフ全員が心を一つにしているのがありありと伝わって来るんですよ。
だっておっちゃん、早くもこの女優さんに恋してしまったかもしれないもの。脚が綺麗だったなあ〜(//∇//)
個人的にはこんな薄っぺらな三文恋愛ストーリーは大好物なんですよね〜(笑)
あ?話は超絶に薄っぺらいので、〝どうか一つ、長〜い眼で観て下さい”(小松の親分風に)
(2017年4月3日 シネマート新宿/シアター1)
懐かしい感じ
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