シチリアの恋のレビュー・感想・評価
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やさぐれ女とストーカー
やさぐれ中国女性と、ストーカーの韓国男性の恋愛映画。
やさぐれっぷりがハンパなく、全く共感の余地なし。
いきなり韓国人の彼が、イタリアにある実家に帰ると宣言!
「結婚…じゃないの?」と置いて行かれることに気づいた彼女は荒れ始める。
彼の“おまけ”で設計事務所に入社したものの、ロクに仕事も出来ない事が明るみに。
彼の手がけたバーの内装を一人でやるという所まで話をもっていくものの、
それも強引も強引、ちから技過ぎ、しかも全部の作業が下手そう。
そしてイタリアへ去った彼も、実は遺伝の脳腫瘍を発症したから。
死期を悟ったために自分の葬式を計画。
残された彼女に新たな道を用意しようと思ったけれど、彼女は荒れるばかり。
そんな彼女の元に戻って、彼女に内緒でこっそりストーキング。
…なんで、そんなに回りくどいことをする???
前半、彼女目線。後半、彼氏目線。
珍しくどっちも全く共感できず。
ただただ振り回された設計事務所の所長さんが不憫に感じた作品。
そしてシチリアで恋が生まれたわけでもなく、邦題も的外れ。
シチリアにこだわった理由とは?
韓国人俳優イ・ジュンギ主演の中国映画。 もしかして、彼のセリフだけ吹き替えになってたりしませんよーに!と祈ったら、おかげさまで、上海へ留学したイタリア育ちの韓国人っていう、なんとも言えない中途半端な設定の青年役のおかげで、ジュンギさんの自然な韓国語と中国語での演技を観ることができた。 ストーリーは、婚約までしていたカップルがある日突然お別れすることに。 理由がわからないまま、彼女は待ち続けたら別れを切り出した彼は突然死んだと連絡をうける。 結局、その死んだというのは生前葬がしたいという彼の希望で、実際にはまだ死んでおらず。早く自分を忘れてもらいたいという思いから彼女との別れを選んだものの、やっぱり彼女の近くにいたくてまさかの二人が同棲していた部屋の二階にこっそり住む。 お話の半分で二人のラストが実はわかってしまうのだけれど、後半から彼の裏での動きが始まり伏線回収。 こういう展開は嫌いじゃないけど、映画館で見てたらえ?え?どういうこと?って絶対一回では理解出来なかったなきっと。 ラストシーンを見たあとに速攻巻き戻して前半のラスト確認して納得w 途中に入るカップル誕生の馴れ初めシーン。ダンスもできるジュンギさんをどうしても映したかったのか。。。フラッシュモブ始まったときは流石にふいた。 いろいろいろいろ突っ込みたい箇所はれど、まぁ、切ない気持ちを表現しているジュンギさんにはキュン❤
別の映画の予告で知ったので、事前情報無しでチケットを取った。入場時...
別の映画の予告で知ったので、事前情報無しでチケットを取った。入場時に特典として主役のポストカードを手渡されたので(あれ、そういう系のやつ?)と思ったものの時既に遅し、周りはほぼ9割方妙齢のご婦人だと気付いた。 話は昭和のラブストーリーで、三浦友和と山口百恵が演ってそうなもの。タイトルにも付けられているシチリアのシーンはあまり無く、ニューヨークでもパリでも、なんだったらハワイでもよかったんじゃないかという程度のもの。
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