「幸せになる」世界でいちばん美しい村 goegoeさんの映画レビュー(感想・評価)
幸せになる
クリックして本文を読む
ファンディングの頃から応援してました。
期待に違わず、本当に素敵な映画で心の底から感動しました。
ネパールはとても遠いけれど、この映画を通じてみじかな存在になりました。輝く瞳のアシュバドル少年、可愛いプナム。朴訥なお父さん、ちゃきちゃきの江戸っ子のようにいつも叫んでいるけど優しいお父さん、第1章の家族は、家族の絆を考える上でとても印象的でした。
第2章の看護師ヤムクマリはコミュニティの大切さを、第3章の神の土地は信仰と土地の関わりについて考えさせられました。
その構成がまるで叙事詩のようで、エンドロールのラストシーンに涙が止まりませんでした。
コメントする