「賛否あるのは理解できるが、私は好き」マンチェスター・バイ・ザ・シー Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)
賛否あるのは理解できるが、私は好き
全編を通じて、「風景」というか、
「情景」というべきか、空、海、街が丁寧に描かれる。
主人公であるリーの現在と、過去の回想が巧みに編み込まれながら、過去の屈託ないリーと、現在の屈折したリーを対比させていく。
リーの兄、兄の主治医、甥、義姉、元妻、兄の仕事仲間、甥のガールフレンド、、、、
多彩な登場人物たちが、いわゆる「ちょい役」に至るまで、実に丁寧に描写されている。
ゆえに、映画全体があたかもドキュメンタリーのようなリアリティを持つことになっている。
キャスティングも素晴らしい。
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琥珀糖さんのコメント
2023年1月10日
はじめまして 琥珀糖です。
フォロー&共感ありがとうございます。
よろしくお願いします。
この映画は感動しました。
ほんとうにキャスティングが素晴らしかったですね。