「新宿武蔵野館にて観賞」マンチェスター・バイ・ザ・シー shallowwhiteさんの映画レビュー(感想・評価)
新宿武蔵野館にて観賞
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主人公が招いた悲劇には胸が潰れる思いになるが、やたら機関銃のように被せて話すズレた会話に笑ってしまう。これは上質な悲喜劇だ。
主人公の決断や感情にリアリティがある。特に主人公が明確に乗り越えなれない事があるという点は通常の映画と違う。
脚本はそのように驚嘆するが、人物の空間を面白い形で見せる演出も効果的だ。ケネス・ロナーガンは前々作よりも相当進化しており、今後も注目したい。
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