「Manchesterd By The Sea」マンチェスター・バイ・ザ・シー SASUKEさんの映画レビュー(感想・評価)
Manchesterd By The Sea
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主演男優賞をとったケイシー・アフレックが、重い十字架を背負った男の孤独をとても自然に演じていた。
演技ではなく、彼自身、何かを背負って生きているのだろうね
映画は、淡々とと兄の死と共に生まれ故郷に戻り、兄からの遺言で兄の一人息子(高校生だが・・・まだ、また子供)の遺産後見人にされた弟の話です。
全体的に、重い暗い空気が、ずっーと漂っている映画でしたが、彼の甥っ子が、わざと友達と遊んで父親の死と向き合いたくない気持ちや彼を心配し兄との暖かい想い出と辛い辛い自分砂自身の過去と向き合わなくてはいけなくなった彼の気持ちが、痛いほど伝わってきた重い映画だった。
終わりかたが、なんだか呆気なかったけど・・・でも、やっぱり観て良かった映画です
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