ワイルド・スピード ICE BREAKのレビュー・感想・評価
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真価
面白かった。
今度のラスボスは潜水艦だけど、このあたりは思いの外アッサリという感じだった。
それにつけても…物語がどんどん面白くなる。
ホントにシリーズを見返しておいて良かった。知らなければ、ちょっと勿体無い。
知ってたからこその逸話もあり満足。
今回は、息子が登場する。
彼を守りながら戦うステイサムは最高にカッコいい。
カッコいいんだが…同時に悪役で出演のはずなのに、近所の優しいおじさんみたいになってた。
この脚本の好きなとこは、
最強の敵として、ドミニク自身が仲間と戦うのと、そのドミニクが解放され、鬱積した怒りを解き放つ瞬間が明確に描かれてるとこだ。
彼は、どこまでも仲間にとってのリーダーでヒーローなのである。
なんつうか、あんな笑顔を向けられたら友達にならざるを得ないような気もしなくはない。
息子を送ってきたステイサムに向けられた笑顔…殺し合いをしてきたはずなのに、アレが出来ちゃうキャラというか…さすがは主役って感じである。
ただ…
レティの狙撃を寸前まで阻止しなかったのには疑問が残る。
まあ…ああいうもんなんだろうけど、脚本的には。もし、ステイサムが間に合ってなかったら?
彼は彼自身、とても残酷な二者択一をしなければねらないのだが…彼は結局は答えを出さず身を委ねたような感じだ。
最後のオマケにステイサムとジョンソンのタイマンがあるのかなあと見てたら、普通にエンドロールがながれて場内が明るくなった。
ちょいと、何でもいいからフォローしといて欲しかったなあ。
オールスターズ
ワイルドスピードオールスターズでしたね。
これまでの敵が仲間になったり、やっぱり凶悪な敵だったり。ステイサムが仲間になると安心感あるね。さすがっす。最強の敵は最強の仲間になるんだね。
しっかし、シャーリーズ・セロンの敵役は氷のような冷酷無比感あって素晴らしい。瞳が怖すぎ。躊躇いなく殺すもんな。これにどう対処するのか、解決に導くのかという楽しみが今回のキモかと。
相変わらずのカーアクションのど迫力だけど、前回の空から車を山に落とすシーンほどのハラハラなシーンはなかった。
氷の上はなかなか面白かったけど、潜水艦が氷を破って地上に現れた時は迫力あった。でもロシアの原子力潜水艦って、車より早いの?200キロ以上は出てるよね、きっと。というツッコミは置いといて、いつものように迫力とスケール感で楽しめるし、今回はストーリーが面白かった。アクションの派手さは前回の方が凄いとおもう。
次回、また楽しみにしてます。シャーリーズ・セロン逃しちゃったもんね。次、更に凶悪かつ狡猾になって登場するのかな?世界を圧倒的な力と脅迫で支配するなんてど偉い企みをする女って最悪。見た目は真逆だけど、ちょっと某国の核で脅す刈り上げ太っちょを思い起こさせたり。。
ひどい
ハンを殺したジェイソンと仲間になるとか意味がわからない。
ファミリーファミリー言ってるのに…笑
もう無理して車を出さなくていいんじゃないですか?
この物語に車いらないし。
そもそもメガマックスあたりから出てくる車がほぼ変わらない。
やはりスカイミッションで終わりにしておけば良かったと思います。
シリーズ最後の三部作に相応しき第一弾
世界中から愛されている「ワイスピ」シリーズ最新作!またまた今回も我々の期待を遥かに超えてくれた。
カーアクションや刑務所での大暴れシーン、ファミリーと最凶最悪の敵だったショウとの協力プレイ、また、ポールウォーカーに捧げられたオマージュもあり、観ていて釘付けだった。
前半で疑問になっていたシーンも話が展開していく毎に納得していくので、一つ一つのシーンがしっかり伏線になってたなと思った。
ワイスピならではのクスっと笑えるシーンだったり、ファミリーに対する愛など、改めて「ワイスピ」シリーズが皆から愛されているということが実感できた。
ラストは本当に感動した。これからのファミリーもしっかり見届けたい。
続編が待ち遠しい!
ステイサムが活躍してたけどやはりドムの存在感は大きかった。ポールウォーカーの弟が全く出てこなかったけど今後も出る予定はなし?ワイスピ初めて映画館で見たけど睡眠不足だったにもかかわらず、大迫力のスクリーンと音響のおかげで眠らずに最後まで見ることができた。最初から最後まで退屈する間もなく素晴らしい娯楽作品に仕上がっていた。次回作も非常に楽しみだ。過去作品ももう一度見たくなった。
今作も観て後悔なし♪(^^)/
今作も始めから最後まで一気に駆け抜けましたね♪
過去作との関連性も持たせてくれるところが、継続してみてくれてるファンのことを考えてくれてて嬉しい!
デッカードは、案外あっさり消えたなって思ったらまさかの展開…(^-^;
ホブスとデッカードがすっかりファミリーの一員になっちゃってるのは、見せ場も多く各人が主役級の役者だから仕方ないか😅
最後の会食シーンにはジーンときましたね✨
次回作は、まさかアイツが仲間になるのか?!(笑)
間違いなく面白いが少々もやもや
アクションも笑いも全て面白いしスケールも大きい(どんどん大きくなってきて今後が不安になるw)。これぞ大作って感じのエンターテインメント。ということでプラスの部分は他の人が書くだろうからあえて気になった部分を。
今回敵対する相手はサイファー陣営だけど、クライマックスの潜水艦乗り込みで相手してるのはそれじゃなくてそこを占拠してる第3者で明確な敵じゃないんですよね。反政府とはいえ思想とかも超過激なのかどうか分からない相手をぶっ殺していくのに、ん?と少し感じちゃいました。
あと、エレナの扱いがどうにも次回以降に枷になって邪魔だから殺しとこうに見えちゃうんですよね。ハッピーエンドの中でここが最大のモヤモヤに。
でも最後の「ブライアン」にはポールへの追悼も含めうおおおおおとなったのは事実。もろに次回へ続く!ってノリだからキャラも整理したかったというのがあるんでしょう。
ということで次回も期待です。
リーダーとは
このオープニングでの行動だけでドムは理想のリーダーだと誰もが認めるに違いありません。「あの行動をとるドムなら」という考えを持ったまま最後まで一気に話は進んで行きました。
全文はブログに書きました
美味しいトコだけ詰め込んだw
まったく個人的に言えば、シリーズ中で一番好きな作品になった。
以下は具体的なシーン込みのネタバレもあるからご注意。
テンション上がりまくるシーンがたくさんあって(車受け取らないドム→だからこそ…、パワーファイターなホブスとキレキレアクションのデッカードの対比、車の雨、ママには頭の上がらないデッカード、オーウェンも出てた!、赤ちゃんと一緒、ドムを守るファミリーなどなど)、とにかく楽しくてたまらなかった。
サイファもショウママも、それぞれシャーリーズやヘレンが演じればこそのハマりぶりだし、安定のローマンコメディに、ラムジーがまた出てくれたのも嬉しい。
反面、冷静に考えたらツッコミどころは満載だし、なにより、ハンとジゼルを失った原因のショウbroに、誰も噛み付かないのは納得がいかない。ホブスとデッカードが角つきあっていたが、ホブスよりもレティやローマンたちのほうがよっぽど腹に据えかねるはずだろう。
そんな中でブライアンにだけ言及されても、正直なところ、「演じていたポールが亡くなったことを殊更意識してる(させてる)だけ」にしか思えなかった。
悪く言えば、思春期の中学生がふと思いついたカッチョイー場面を、間をつなぐ描写もろくにないまま無理やりつないだような映画だと思う。
けど、カッチョイーとこってやっぱアガるし、このシリーズに求めるのは、愉快痛快爽快破壊だからねw
私にとっては、自分の好物だけで作られたフルコースみたいなもの。コース料理としては変でも知ったこっちゃない。 めちゃくちゃ美味しく楽しくいただいた。
だから、良し悪しでレビューしたら甘く見ても★3てところだけど、自分にとっては大好きな★5作品。もう今からBD発売を心待ちにするくらいだw
今回は吹き替えで堪能したから(ノーバディの大塚さんがこれまた最高!)、字幕でもう一回は絶対見に行くよ!
信頼が結ぶ縁
この作品は好きなんですが、
何がいいかというとドムの相手に対する信頼感が安心するんです。
よく、
無償の愛とか絶対的な立場で
片側の人間が死んだり犠牲にするのを
良しとする流れがありますが、
このシリーズは、お互いの関係を大事にするシーンが好きです。
特にレティとの関係性は、
人生でこんな出会いがあれば、
何もいらないと感じさせます。
本作も
レティがドムを殺す時には、私も一緒に、、、と言ったり、車の賭けで勝ったときにドムが尊敬だけで十分だ。といって車をうけとらなかったりで台詞がいけてます。
勿論、
カーアクションは一級品で、リモートされた列をなす車や雨のように降り注ぐ車は圧巻です。
氷上でのドアのサーフィンは笑えるので
見物です。
戦闘シーンは、
J.ステイサムが魅せてくれます。赤ん坊の笑顔もあってお茶目な仕草は彼のファンが増えたと思います。
前作もそうでしたが、アドレナリンが
出っぱなしでおさまらないので、
帰り道の車の運転が、やばいです。
おすすめ。
感動
ドムがサイファーと手を組んだのはエレナとエレナとの間にできたこどもが捕まったから。そりゃ家族なんだから仕方ないなぁと思ったけど、レティが可哀想だった。でもレティはずっとドムを信じてて。エレナが死んだのはとても悲しかった。泣いてしまった。最後にドムがエレナのかたきをうったところはようやった!と思った。そして、ドムが炎に包まれそうになった時、ファミリーが車でドムを囲み守った。あれは本当に感動した。家族ってこんなにも素敵なんだなと。子どもの名前をブライアンにした時も感動。亡くなったポール・ウォーカーはいつでも自分達の心の中にいる。そう感じさせてくれた。いい映画だった。次作も楽しみにしてます。
ホブス強ぇぇ www
今回で8作目のド派手カーアクションエンターテイメント。
今回も凄すぎます。
アクションが繰り広げられる場所もキューバ、ドイツ、北米、はてはロシアまで世界中で爆走しまくります(^_-)☆
音響のいい映画館で観ると、エキゾーストノート、爆発音、などが胸に刺さります。
それにしてもドウェイン・ジョンソン演じるホブスが凄まじく、圧倒的に強い(笑)
ジェイソン・ステイサム演じるデッカードもホブスとは違う感じで、強い、強すぎる。
ってかこいつら仲間だったっけ?
まあ、とにかくズキュンバキュンドカン好きなら必見ですぞ(^_-)☆
最高
最高!!!の一言。
公開から1週間経って観ましたが、映画館は前列まで満席。
予約でど真ん中の席確保しててよかった。
カーアクションだけではなく、身体を使ったアクションが最高!
ハゲ2人の刑務所内でのアクションは笑いも混ぜつつ最高の仕上がり。
ホブスがこの世で最強だと思ってしまう笑
また超能力者的な物ではなく、生身の人間の強さだからまた良い。
ワイスピシリーズは出遅れて好きになったけど、一作づつデッカく、最高を増している。
ハンとジゼルのカタキを打ってくれないのはほんとにやだけど、今後ヒゲハゲも仲間になっちゃうのか。気になる。
ベイビー守るアクションシーンは笑った
あと、やっぱりブライアンがこのシリーズから居なくなったのは切なくて悲しいけど、心には生き続けてます!
ベイビーの名前はエレナかと思ってたけど、ブライアンって来て、抑えてた涙が溢れてしまった。
次回作も期待してます!
007よりもつおい!
いやいや、回を追うごとに凄いことになって来ました。少年ジャンプ的に悪党のインフレ。カーアクションのインフレ。すでに世界を救う的な。
そうか、ステイサムもファミリーの仲間入りか。
おお、売出し中のイーストウッドJrはブライアンの後継者で86やインプレッサを駆って日本車乗りか。
でもBMWのCMに出てるけど良いのかな?
いやぁ、脚本はハチャメチャだけど、NYでのチェイスでのベントレーやコーベットぶち壊し!素晴らしい!
自動運転のCGで車が街中いっぱいにはちょっとやり過ぎだけど。
ステイサムは見せ場バッチリです。はっきり言って1番カッコ良かった。いいとこ取りです。
アイスランドロケはやっぱり氷上の画を見せたかったんだろうね。
全般的にお約束のファミリーが臭いけど、ここまでハチャメチャだったらこれで良し。
ヘレン・ミレンが出て来たのには驚きました。
こうなったら、スタローンもシュワちゃんもブルース・ウィルスも入れて、エクスペンダブルズもREDもごちゃ混ぜにして、凄いファミリーに育ててもらいたいものです。とういか、カート・ラッセルもスネークとしてひと暴れして欲しいところです。
少し勝手なこと書きましたが、映画館で観る映画として、特にGWに頭空っぽで観る映画として◎でした。
空っぽが大事。
やっぱりファミリーだよねぇw
アクションは今回だけで車200台近くスクラップにしてるだけあって超ド派手。予告編でのストーリーはドムが裏切る事になっているが…やっぱり絡んでくるのは家族だよなぁ…。衝撃的なシーンも沢山あるが、ココだけは大ネタバレだけど言わせて!
ショウ兄弟が大活躍しますww
以上です┏○ペコッ
トリプルX??いいやトリプルハゲで賞
まさにワイスピ!今回も、と言わず、シリーズ追うごとに更に最高の作品になっていくね!
…と、さらりと述べたくなる映画だった。
それだけに、過去作品無しではこの映画の味を噛み締めるのは難しいかもしれない。
ワイスピのテーマは『ファミリー』だ。
助け合い認め合い、ぶつかり合い(しかもハゲの凄い筋肉で)培われてきた絆があってこそ涙する、温まるシーンの数々。
亡きポール・ウォーカー演じるブライアンをいつまでもスクリーンの中で生かし続けようとしてくれているシーンには涙腺も崩壊するってもんよ。
7のラストは非常に綺麗なポール追悼エンディングで終わっていたので、8ではもう触れられもしないとかだったら…と不安も持っていたけれど、見事にかき消されまた泣かせて頂いた。ありがとうヴィン・ディーゼル。
しかし、私はスクリーンを観ていて思った。
今劇場に一緒に観ている皆さん。デッカードの事は許せるのか?と。
ワイスピファンにとって、ハンさんとジゼルを失った悲しみはステイサムのキレのあるアクションとドゥエイン・ジョンソンとのマッチョファイトなどで解決されるものではない。刑務所での会話も何だかネタ混じりなところがあって納得いかず…。悔しい。
個人的に1番好きなシーンは、刑務所でのドゥエインのゴム弾を受けながら突き進んでくシーンだったんだけど、ドゥエインももう完全なギャグキャラ位置に来ているね。ステイサムは言わずもがな。
さて内容ですが、オシャレな予告編を裏切らないド派手なカーアクションと時折コミカルな脚本で文句なしに面白い。カーアクションと言っても、人が運転してレース!のみならず、無人の車がハッキングされてわらわらと動き出し、ボロボロとビルから溢れ落ちてきて、街は大混乱。ああ、(良い意味で)なんとゴージャスな破壊行為か。
ドムの心理に迫るフュリオサ。ファミリーが大事と言いつつ、本当に最高の瞬間は1人の時にしか味わえないのよね?とファンにとっても恐ろしい問いかけをしてくるが、作品を通してドムがその質問への答えをしっかりと魅せてくれる。…良かった、イエスじゃなくてw
ファミリーは絶対にファミリーを裏切らない事。ワイスピの映画の中には、いつまでも『ブライアン』が生き続けていくのだということ。それをファンにしっかりと示してくれたのが、この8作目だと感じた。
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