「魁!男塾。」ワイルド・スピード ICE BREAK スペースカルシウムさんの映画レビュー(感想・評価)
魁!男塾。
江田島平八塾長率いる男塾の面々が、最初は敵だったキャラも次第に頼もしい味方になって男塾がどんどん大きくなっていく。なんなら冨樫と虎丸もいる。妙な理屈づけも民明書房であり、闘いの舞台もどんどんおかしくなっていく。これを男塾だと思って観られるかが、この映画の大きな分かれ道。男塾は大好きだけど、この映画には北斗の拳のカイオウ編のような自家中毒的なものを感じてしまいイマイチ乗れなかった。やはりラオウ編で終わっておけばよかったのではないか。
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