劇場公開日 2017年1月14日

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「リアルとフェイクが混ざりあう、先の読めないハプニング!!」スケア・キャンペーン 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5リアルとフェイクが混ざりあう、先の読めないハプニング!!

2017年1月20日
PCから投稿

怖い

興奮

知的

【賛否両論チェック】
賛:ドッキリ番組の本当と嘘が二転三転し、騙される展開が痛快。深く考えずに酔いしれたい。
否:殺害シーン等、かなりグロいシーンが多いので、苦手な人には向かない。

 “ドッキリ番組”を舞台に、予想だにしない恐怖に襲われていくクルー。しかし真実が二転三転していくので、どこまでがホンモノでどこまでがヤラセなのかが分からず、思わずハラハラさせられること請け合いです。
 グロいシーンがメチャメチャ多く、展開も結構無理がある感は否めませんが、それを野暮にツッコまずに、ドッキリよろしく純粋に騙されるとイイかもです(笑)。
 普通のパニック映画やスプラッター映画に飽きてしまった人に、是非オススメです。

映画コーディネーター・門倉カド