持たざるものが全てを奪う HACKERのレビュー・感想・評価
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復習どこ?
母親を解雇した銀行へ復習は結局してなかったですね。
ただただ偽装カードで買い物を繰り返し、品物を転売して稼ぐ。
ハッカーはハッカーだけど、転売ヤーで稼いでました。
叔父ってだれだよ、キーラ何者だよって思っていたら、警察に雇われていた逮捕者だったんですね。
そこはまんまと騙されました。
ゼッドのイメージがイメージ通りのキャラで笑いました。
こういう主謀者の正体のイメージ像のままでした。
ラストまでキーラの展開を見て面白かったと思いました。
最後まで飽きずに見ることのできる作品でしたが、ゼッドの凄さとか、あまり深く刻まれる事なく、逮捕されてしまったなぁのきもちです。
あの最初に出てきた叔父役担っていた人は銀行員じゃなく警察官だったって事ですよね?
字幕しかない作品でしたが、吹き替えで出ればもう少し情報量出たのかなと。
つまらなくはなかったので見ても良いかな?くらいの作品でした。
真実をベースに描いてるとのことなので、実話?なのかな?
ハッカーでもなんでもねえ
スキミングが原資のただの転売ヤーの話じゃねえか笑
ハッカーでもなんでもねえっていう。ハッカー幻想でテキトウなシナリオ作るなよ。こんなゴミみたいなやつらがハッカーってハッカーに失礼だ。まったく。
と、少し言い過ぎたが、弱小詐欺グループのマネーゲーム映画ってことで見れば妥当な内容だと思う。それにしても見識がなさ過ぎるが。FRB議長の暗殺フェイクニュースってハッキング関係ないよな。あのオチとかどうでもいいわ。まあ、もともとハードル低かったのでこんなものかと。以上!
取ってつけたような〆方等ちょいちょい甘い
金は人を変えないが本性を剥き出しにする。
カナダ、香港、タイ、ニューヨークと色々行くしフェラーリが出てきたり映像もキレイでそれなりにお金かかってそうではあるけどやってる事のスケールが小さい。ダークウェブの住人が怒ってきそう。
サイのパートは良かった。人脈とコミュニケーション能力は大事
ラストが痛快。世界を股にかけた若者逹の暗躍。
【賛否両論チェック】
賛:社会への復讐心やお金への執着から、次第に悪事に手を染めてのしあがっていく若者逹の姿が、切なくも考えさせられる。油断していると、痛快なラストに驚かされる。
否:主人公逹の運命には因果応報な部分も多く、犯罪に手を染めていく内容には賛否がありそう。
最初は平凡な少年だった主人公が、理不尽な社会の仕打ちに怒り、次第にネット犯罪の世界で頭角を現していく様が、淡々とした雰囲気の中で描かれていくのが印象的です。
そして後半では、世界を股にかけて暗躍するようになった主人公逹が、ふとした綻びから少しずつ追い詰められていく姿が描かれ、自分でまいた種とはいえ、切なさが残ります。そう思って油断していると、ラストで明かされる真実には、1本とられた感があります。
共感出来るかどうかは人それぞれだと思いますが、気になった方は観てみて下さい。
思想と金
HACKERというタイトルだけど、不正に情報を入手し偽造したクレジットカードで買い物〜換金することがメイン。
御約束の内輪揉め等も交えながら荒稼ぎし、のしあがり、ハッキング集団のボスに近づいて行く様子はテンポが良くて面白いけれど目新しさはない。それにしてもカードの使い方が大胆過ぎる。
ネタの回収の仕方は、ちょっとムチャがありつつもまあまあ良かったし、全体的に意外性は少なく大きな波もないけれど、なかなか楽しめた。
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