劇場公開日 2017年11月25日

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「前半と後半の観やすさが全然違う」覆面系ノイズ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0前半と後半の観やすさが全然違う

2018年6月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

萌える

ストーリーは少女漫画らしい内容なので、音楽業界での三角関係の王道でどっかで観た様な感じのお話です。

前半は淡々と話が進み、感情移入する前に次に話が進む。全体の70%を詰め込んだ感じで感情移入しにくく、分かりにくい部分がある。真野恵里菜の無駄遣いもある。

後半からは話も落ち着き観やすくなった。

原作内容を詰め込みたい気持ちも分かるが、映画には尺と展開と言うものがある。そこをもっと考慮して貰いたかった。
何回もの過去回想を1〜2本に済ますとか。逆としてライバル話があるが「出るのか?」と期待してたら披露しないし。
凸凹し過ぎである。

俳優演技としては、志尊淳も中条あやみも頑張っていて良かった。真野恵里菜の演技が良すぎてもう少し出番があれば良かったかなとも思った。

好きな俳優さんが出ていればオススメしますよ。

巫女雷男