機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星のレビュー・感想・評価
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オリジン最終章
長らく続いたアニメ版オリジンも一先ず最後らしいです。 ここからファーストに繋がるのね的な、上手いマトメ方(原作漫画通りなんだけど) このままこのクオリティーでファーストリメイクのTVシリーズやって欲しいんだが。
ルウム戦役を映像として見れたのは良しとしても、安彦さんのやっつけ仕事的な雑さが垣間見えたのでこの点数です。
続編があるような終わり方。
面白かったですが個人的には今までの作品の中では一番中途半端な感じのした終わり方のような気もしました。というのも多分安彦良和監督は続編(一年戦争編)を作るつもりで作ったから中途半端な終わり方だったのかも。安彦良和監督に社長が一年戦争はやらないと言われたときには今回の作品はすでに出来上がっていた状態だったのかもしれません。サンライズとしてはTHEORIGINの一年戦争よりリバイバルよりガンダムUCの続編のほうが儲かるとふんだのか(最後の予告で流れてましたが)?いずれにしてもTHEORIGIN一年戦争編がないのは非常に残念ですね。
宇宙世紀最大の艦隊戦がスクリーンで蘇る!
宇宙世紀、それは人類が宇宙に生存の場を広げた時代…。
ファーストガンダムのオープニングナレーションはあまりに有名だが、そこで映るコロニー落としとMS実戦投入までの経緯はこれまで深く描かれることはなかった。
本作では映像作品として初めて、一年戦争序盤にして最大規模の艦隊戦、ルウム戦役が余すことなく描かれる!
ジオン軍のドズル麾下宇宙攻撃軍と連邦軍のティアンム艦隊、正面切っての艦隊戦。
双方のメガ粒子砲が戦場を貫き、次々と爆煙を上げて轟沈していく。
ドズル側は転進したと見せかけてミノフスキー粒子を高濃度散布、レーダーからロストして油断したティアンム艦隊に間近に迫ったところで最大戦速をかけ近距離から艦砲射撃。
混乱し隊列が乱れたティアンム艦隊に対しザクで編成されたMS部隊が垂直方向から強襲。
ザクはAMBACを駆使して対空砲火を回避し、至近距離からバズーカを艦橋に叩き込む!
大艦巨砲主義は終わりを告げ、MS全盛の時代へと移り変わっていく…。
正に歴史的転換点を目の当たりにするわけだ。
ルウム戦役の戦場が視界いっぱいに広がり、一大艦隊戦からのMS戦になだれ込んで行く様は圧巻。
この映像化を何年待ち望んだことか!
劇場で感動のあまり自然に涙腺が緩んでいた。
2015年から劇場で観てきたシャア・セイラ編も遂に完結。
ここからファーストガンダムの伝説が始まる。
ぜひ、この没入感をぜひスクリーンで体感してほしい!
ジーク・ジオン‼︎
観てきました。
こちらは6日の夜に観てきました。
今まで公開された作品は観ていましたし、今回のを観て、やっとTVシリーズの最初のガンダムにつながりました。
時間ができたら改めて最初のガンダムを見てみようかな。(^-^)
良き前世代の終焉
ついに安彦ガンダムが完結、この後が名作『機動戦士ガンダム』へと繋がります。そしてその有終の美に相応しい内容となりました。
冒頭の艦隊戦は圧巻ですが、前半をこの戦闘でまとめ上げこの時点でだいぶ腹一杯になります。が、もうチョッとシャア+赤ザクが観たかったかなと。連邦のMS不在なのも設定進行上しょうがないのですが…
ORIGINシリーズは内容からしてMSの縦横無尽所狭しな描写はメインではなく、どちらかと言えば人物の描写がシッカリ描かれていて個人的にはこの方が好みです。特にシャアのカッチョ良さは今でも80年代ファーストを見たときと同じ印象のまま。
とは言えやはりMSももっと見たかったと言う感は無くはなく。そもそも現代においては人物の掘り下げはガンダムに求められていないのでしょうか、テム・レイよろしく「もっとモビルスーツを出せ」的な意見が少なくない様子です。
その他の人物といえば、これで閉幕となるのでランバ・ラルやララアあたりもワンシーン程度欲しかった気がします。アムロやセイラさんはコレまで充分表現されてたとは言え、今回はチョッと物足りなかった。またファーストでキーとなる主要人物のシーンはそれぞれある程度欲しかった気がします(リュウさん除く…てかあの後どうやって生還?)。
マ・クベは今回ワリとキーマンになる予告だったのに、キシリアとの会話以外ではあまり重要性高いものはありませんでした。意外と人気キャラなのでもう少し立ち回りが欲しかった。原作通りと言われれば仕方ありませんが、その他のメンツ、カツ・レツ・キッカ、ブライトさん他は紹介程度。
まァ贅沢言えばキリがありませんw 尺の都合などがあったとは察しますが。
とは言えシリーズ全体を見渡しても充分傑作に仕上がったと思います。個人的願望ではファーストも同じテンションでリメイクして欲しい感はありますが、ソレは流石にイロイロ厳しいでしょう、人材や資金などに於いて…『ククルス・ドアンの島』あたりはヒョッとすると…でしょうか。
一方秋には『NT』が予定されています。早くも予告PVが発表されていますが、エヴァっぽい若干使い込まれた感の予告文字表現でイササカ懐疑を抱えており、もっともコチラは詳しい情報が待たれるかと思われます。
関係スタッフ各位、お疲れ様でした。
やっと、空白が埋まったような感じ
最終話として、見どころがいっぱいありました。やっと、ガンダムの歴史の空白が埋まった感じします。安彦さんの観点からの方がわかりやすい感じもしました。個人的には十分満足いたしましたが、続編も政治的な観点からあるかもしれないですね。期待はします。
迫力の艦隊戦、そして名台詞!
機動戦士ガンダム THE ORIGINシリーズの締めくくりとなる本作。
個人的には漫画原作をお読みになってから鑑賞されることを強く推奨します。
僕は先日見たスピルバーグのレディプレイヤー1のガシガシ動くガンダムが強く印象に残っていた為、「迫力負けするかな?」って心配してましたが、それは杞憂でした、
レディプレイヤー1 は最新のCMでガンダムの戦う相手が公開されてるから言ってしまいますが、
レディ・プレイヤー1 ではガンダムとメカゴジラという日本アニメ日本特撮の頂上決戦になり、尺も長く取られ、見るものを引きつけましたが、
THE ORIGINは、艦隊戦がメインでシャアにのみにフォーカスを合わせるのではなく、ドズルや名も無きムサイの乗組員たち、様々な角度からルウム戦役を観ることになります。
もちろんシャアや黒い三連星などのエースパイロットの活躍も見れます。
エンドロールにも映像が散りばめられており、いっときもスクリーンから目を離せないので事前にトイレに行っておきましょう!
役者は揃った!
ここまでの話ってゲーム等でも
示されて居たけど、細かい描写が加わることでスッキリした。
いちばん良かったのは、シャアザクの3倍早いスピード感が出てた。良くあんな感じなのに制御出来るよな。
今までのオリジンは1人の青年がいかに軍人になって行くかを描いて居たが今回は ファーストのもう一つの醍醐味、ザビ家内のパワーゲームにシャアがどう絡むか
それとレビル奪還の演説が実は本人の言葉では無かったと言うのも今回分かって興味深々で観られた。
ファーストをリニューアルする話もあるようだが
ガンダムの果てしないストーリーの幕開けを観られた事で今は余韻に浸ろう!
それと、山崎まさよしの歌う〔破線の涙〕いーじゃないですか! 哀戦士までとはいかないがかなりの名曲だね。
終わり、ガンダムBegins!
ガンダム始まりの謎が、すべて解明。そして戦闘シーンが最高の出来です。
シャア専用ザクの活躍・黒い三連星・量産型ザクの戦闘シーンが凄くて目に焼き付けられました。
限定版Blu-rayをバンダイにて予約しているので7月21日に購入しまた観ます。
初代ガンダムのストーリーもORIGINで、アニメ化してほしい!現状のアニメでは酷すぎる!
ガンダムNTも楽しみです!
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