帝一の國のレビュー・感想・評価
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原作ファンとしてはがっかり。。。
随所にクスッとくる笑いがちりばめられていて、楽しく見れる映画でした。
特にお父さんと対大鷹弾入試試験バトルのシーンは面白かったですね。
ただ、映画版では、主人公の帝一がとにかく自分が総理大臣になることしか考えてないクズ。
原作では、自分が生徒会長になりたいという大望は大前提としてある中、周りの仲間を大切にし、自分の目標にまっすぐ純粋に頑張る帝一の姿がいいところ。
実際漫画だと、会長戦に負けてからもしっかり大鷹を支え、美々子と婚約したことに対し幸せだと発言していますよね。
また、数十年後総理大臣になった帝一の姿が描かれていますが、「少子化問題など、課題は山積みだ」などと、総理となった後もその責務のために奔走している姿がうかがえるコメントも残しています。
映画版の帝一はそこの良さが一切描かれていない、、ただの自己中心的な子どもで共感ゼロです。
監督とか脚本の人、本当にこの漫画のよさわかってやってんのかなって感じです。
私が原作の漫画先生なら泣きますね。
漫画実写化映画の成功例
原作は2巻まで読んでから見ましたが、漫画実写化映画としてはかなり成功では。
長い原作を2時間の映画にするとどうしてもダイジェスト感、散漫な印象になりがちですが、この映画は構成が上手くストーリーに芯が通ってると感じました。(オチがいい映画は3割増しで良く見える!)
いろんなタイプの個性的なイケメンキャラが出てくるので、女子なら誰か一人は好きなタイプが見つかるのではないでしょーか。
(自分の好みは策士っぽい森園さんです(*'-'*))
お父さん役のお二人もいい味を出していて、若いキャスト陣の中映画を引き締めていました。
普段はあまり見ないタイプの映画で見るの迷ったのですが、音楽の使い方とかも好みで、エンタメ作品としてかなり楽しめました。
(エンドロールでの永野芽郁ちゃんの可愛さと言ったらもう・・・(*´꒳`*))
素晴らしき青春映画!
楽しすぎて悲鳴が止まりません(笑)
あっという間の映画でした!
菅田将暉さんの安定と抜群の演技力が光っています!
さらに、脇を固める若者たちの素敵な演技に惚れました(笑)
戦術の男、森本億人役の千葉雄大さんや、正義の男、大鷹弾役竹内涼真さんなど、観ているだけで癒されます!
途中、大太鼓を裸でドンドン叩くシーンの時などは、鼻血が出てしまいそうでした(笑)
若い男の人裸体に心が疼いてしまうことでしょう…(笑)
さらに、父親役の吉田鋼太郎さんと菅田将暉さんの神がかった演技に魅了されました。
息も絶え絶えに、菅田将暉さんが白眼をむいて吉田鋼太郎に食ってかかるシーンでは、映画館全体が爆笑の渦に包まれました。
まさに2人の掛け合いは『民王』です!
日本一の男になるべく、日々の生活を必死に生きる帝一の姿になりきった、菅田将暉さんのカメレオン俳優ぶりに胸が踊りました。
こんなパワフルで野心に満ち溢れた映画、なかなか観ることはないと思います!
豪華キャストと、とっても楽しいストーリーに、最初から最後まで夢中になること間違いなしです!
良かった!
若者達のギャグコメと期待せずに観たけど面白かった。
老若男女で満席、次々と変わる帝一の戦略にも客席みんながついて行けたようで、笑い声に包まれ良い気分。
それにしても竹内涼真くんがカッコいい!
ファンになりました。
予想外
原作未読。マンガ原作で、ゲテモのっぽかったので期待してなかったが、想像より面白かった。内容はすごくバカバカしいが、笑えました。登場人物もコスプレ過ぎず、妙に衣装が似合ってる。竹内涼馬君がひとりすごくカッコいい!菅田将暉は芸達者ですね。
熱血映画史上1番面白い
圧巻!開始直後から最後まで、あまりに面白過ぎて汗だくだった。1シーン1シーンが瞬きするの勿体無いくらい良かった。他の映画より群を抜いてるレベルの完成度なのが一目瞭然だった。
原作の良さも活かしているんだろうけど、ストーリー展開とか二転三転するどんでん返しもワクワクどきどきで…
生徒会長選挙に向けてのそれぞれの人間性や関係性を活かした作戦や策略、政治家の父親とのやり取りや親を利用した罠、そこだけじゃない友情・腐れ縁・幼馴染の恋人・先輩後輩・ライバルとか…政治から青春まで全てギュッと詰まっててめちゃくちゃ面白い。涙が止まらなくなったあの帝一のシーンを誰かと語り合いたい(>_<)
そしてひとりひとりのキャラ。それぞれの俳優がぴったりマッチしてる上に一切ブレない完璧な役作りで、少しズレるとくそつまんないシーンやさむい作品になりそうな不安要素を全部一掃してくれて気持ち良い!
菅田将暉の帝一は凄いよ…あんなに熱血でテンション常に高い自分のポリシーをぶらさず真っ直ぐに向かってく帝一を違和感も演技してる感じも微塵も感じさせないんだもん、ただただ帝一にしか見えない、あの世界の住人なんだなと。しかし竹内涼真君の分かりやすいくらい異常なカッコ良さにも脱帽だった。爽やかさ・男気・性格の良さ・頭の良さ・友情と家族を大切にする、色々入り混ざってあまりのカッコ良さに失神する人がいたとかいないとか(おそらくいない)。
世の中色んな考え方をもって皆生きていて、皆と共存して生きていく中で大切なことを沢山教えてくれました。
今年公開作の中で「キセキ」「ラ・ラ・ランド」と並んでベスト3入りの作品。その中で順位は選べないけど、明らかに『こりゃ面白い映画だ!!!』と大きな声で言える映画は帝一の國だと思う。
主題歌も含めて最高映画でした。
面白かった! 作品の必死さを上手く表現していたと思う。 声出して笑...
面白かった!
作品の必死さを上手く表現していたと思う。
声出して笑ってしまいました。
少し泣きそいうになるところも。
菊間のマイムマイム見たかったです。
面白かったー!
映画館で声を出して笑っちゃったのはいつぶりだろう。ただ面白いだけじゃなくて内容もしっかりしてる。主演の菅田将暉の演技は圧巻。他の若手俳優もおとらず素晴らしかったです。本当にみてよかった(^^)みたスクリーンがすごい大きい訳じゃなかったので大きいスクリーンでもう一度みたいです(^^)
面白かった!
原作を読んでないので、詳しくは言えないが、とても面白かったというイメージだった。
馬鹿みたいだか、こんなにも生徒会長に、総理大臣になりたいと願っている若者は今この日本には居ないのではないかと思った。
笑えて考えさせてくれる映画だったなと感じた。そして、一番大きく感じたことは、原作が読みたいどった!
脚本がよく出来ている
「無限の住人」が満席だったので、原作も知らないし映画宣伝を見た限りでは、ただのおふざけ映画かなと思って見てみたら、予想に反して結構面白かった、こちらを見た方が正解だったかもしれない。学園権力闘争劇だが、友情あり裏切りあり恋愛ありの青春ストーリーセットが全部そろっている。原作を知らないので、原作がいいのか脚本がいいのか分からないが、映画脚本としては満点じゃないかな、日本映画の可能性を感じた。
もしも
59本目。
無限の・・・に続き、思ってた以上に
面白かった。
脚本が良かったし、それぞれのキャラクターの棲み分けが良かった。
願わくは・・・、いやもしも福田雄一が脚本、監督だったらと思った。
あと志尊淳をポスター見た時から、綾瀬はるかに見えて仕様がない。
マリオネット、、、君たちのことだよ
楽しかった!!!笑えました!くだらないシーンはとことん面白く、家族や友情でしんみりぐさっとくるシーンはしっかりと、メリハリが効いていて見ごたえも抜群でした!!
役者の皆さんが本当に真剣で、キャラがしっかり立っていました。帝一演じる菅田将暉さんの振れ幅はとにかくすごくて、イケメンと言われてるとは思えない表情や父が捕まったあとから見せた涙。まさにカメレオン俳優です。個人的に光明演じる志尊淳さんがとっても好きでした!一見ホモにも取れるような友情(笑)とっても可愛らしくてでも頼りになる、最高のキャラでした。氷室ローランドと駒の友情関係素敵でした!駒演じる鈴木勝大さんの、投票シーン感動です。
みんなキャラが濃いのに誰も埋もれていなくて、楽しく観ることができました!
終わり方も最高です。帝一は美美子が心配していたように「変わって」しまったのではなく、ピアノが大好きだった気持ちを忘れずに強くなっていて。そしてその野心を持ち続けている最後のセリフ、そしてエンディングテーマのイトが見事にリンクしていて巧妙でした、、!!
竹内涼真さんの部下?の岡山天音くんには大注目です!
どうしてあんなに昭和感がなかったんだろう。笑
原作ファンガッカリ、エジプト編がないジョジョ3部
パレポリからアマネギムナジウムまで、作者の作品はすべて読んでおり、帝一の國はその中でも特に好きな作品だ。
実写化の話を聞いた時は、舞台版は大成功しているし豪華俳優陣が出るしこれは大丈夫だろうを大きな期待を抱いた。
しかしその内容は原作ファンを裏切るものだった。
ほぼ完全再現されたセットや俳優陣の演技などに文句は無く、笑いあり感動ありと原作未見なら十分楽しめる内容にはなっている。
だが脚本、特に後半が酷すぎる。
帝一が一年生の時エピソードが1時間以上あるのに対して、二年生のエピソードが10分程度しかないのだ。
確かに1~2時間に纏めるとごちゃごちゃした展開になってしまうのは分かる。だからといって二年生編から登場する人気キャラクター達を居なかったことにするのはどうかしているのではないだろうか。
他にも原作の重要エピソードが尺の都合上削除されていることによって、帝一の成長や氷室先輩の転落などが原作より薄くなっていたのも悲しい。
他にもムカつくけど憎めないキャラだった菊馬がただの畜生になっていたり、原作の泣けるシーンでおそらく原作未見の方から笑いが起きていたりと、前半は良かったこともあり最後になるに連れて怒りが溜まっていく映画だった。
無理に一本の映画に収めず、前後編に分けてくれれば……
まだまだ言いたいことはありますが、氷室先輩と駒先輩の女装がカットされていたので☆2です。
これで満足した原作未見の方々は絶ッッ対に原作を読んでください。そしてもう一回映画を見に行ってください。
単純に楽しめる映画です
試写会の会場は、有楽町国際フォーラムだったのですが、客層の9割以上が若い女性で、そのほとんどが女子高生という中で観させていただきました。
当初あまり期待しないで観たのですが、観始めたら、とにかく笑えました。
楽しい映画です。
オッサンでも、十分に楽しめる娯楽作品です。
特に、志尊くんが可愛いです~笑
いい意味で裏切られた作品
全体通していい意味で裏切られた作品。
あんなに総理大臣になるんだーって強い願望持ったキャラ演じれるのはある意味菅田将暉しかいないかも
他の出演者もいろいろ役にあってで期待してなかったのに普通に面白かった
意外と笑いは少ないが面白い
過剰演出の破天荒の内容だと想像していたが、意外と政治的な要素を強く感じたし、笑い以外で楽しめた。
現実離れした設定とはいえ、全くの絵空事とも思えないところもあり、うまく話に乗っかっていくことができたという印象。
おバカな演出満載なれど、昭和の時代の高校を経験している輩ならば少なからず似たような場面を垣間見るはず。
設定は昭和なれど、正直絵的な様相においては古い時代というふうには感じない。色彩やデザイン的要因が古さを感じさせないのかな?と思いつつ、やはり若手を中心とした俳優陣の力量がこの作品を真新しいものにしているように感じた。それが良いか悪いか人それぞれだろうけれど、個人的には郷愁を感じつつもどの時代の話なのか分からないこの新鮮な絵づくりに面白みを感じた。
紅一点というべき美美子がオアシス。脈絡のなさそうなエンドも、赤のフェンダーストラトでノスタルジーを誘いつつの見事なフレッシュ感を演出していると勝手に解釈して、後味スッキリの作品だった。
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