「タツノコヒーロー 実写化で甦る?」破裏拳ポリマー としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
タツノコヒーロー 実写化で甦る?
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アニメ放映世代の私には非常にカルタシス溢れる作品であった、子供心に記憶に残るポリマーの実写化は多くの意味で残念であった。まず、溝端淳平だが体全体のバランスが悪い。彼は少し顔と体のバランスも悪く足も長くない。その為スーツを身につけた時のかっこよさが半減している。身体は大分絞ったみたいだが腹は割れてないし上半身の筋肉は足りない。明日のジョーの山ピー見習えよ。また、アクションでは、はや回しが活かされてなく迫力が足りない。一方で細かい設定やストーリー自体は原作にほぼ忠実で監督のオマージュがひしひしと感じられるのだが。ただねぇ、若い刑事が乗るクラッシックカーがわナンバーじゃあかんだろ。初っぱなから興醒め。脚本はまあ、悪くはない。ただなあメインであるアクションシーンの撮り方が良くなく、迫力がない。止める、流すのスピードが一定でテンポやスピード感が足りない。カンフー映画見直しなさい。まあ、柳ゆり菜と原幹恵の、グラマナスな容姿には目がついつい(笑)にしても、何故青ポリマー爆死?訳がわからん。がラストバトルはCG含めまあ、楽しめた。あといくつか改善されればなあ、と言ういみで残念な作品でした。
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