「隣人には手を差し伸べたい」わたしは、ダニエル・ブレイク まっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
隣人には手を差し伸べたい
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ドクターストップで就労可能と認定されるってのが納得できなかった。大工じゃなければ、可能ってことなのか。
何でもかんでもネットで申請する、分からない人には助けないっていう社会は嫌いだなと感じた。役所側からしたら仕事を回すためには仕方ないのかもしれないけど、それって本当の目的からはズレてしまってるんじゃないだろうか。今の自分はそこまで感じてないけど、立場が変われば、また違う世界に見えるのかな、と感じた。色々経験しないとな。
もう少し歳をとってから観るとまた感じ方ちがうんだろうな。
ダニエルさんとケイティさんが心から支え合っている姿に、救われた。近くにそんな通じ合える人がいれば、それだけでも幸せなんじゃないかな、「わたしは、ダニエル・ブレイク」って認識できるよね。
万引きする、とか、落書きする、とかそのエネルギーがあれば、もっと違うことに早くにベクトルを向ければ、良いのに、とドライな自分もいたけど、実際は難しいんだろうな〜。前向きに動き始めた時に発作が起きるってのは溜まったもんじゃない。
人の心の救いになれる人になりたい、隣人には手を差し伸べたい、よくブレるけどやっぱり継続したいなって強く感じた。あと、イギリス行きたい。
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