「ドキュメンタリーか映画か」わたしは、ダニエル・ブレイク カルカソンヌさんの映画レビュー(感想・評価)
ドキュメンタリーか映画か
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よかった。
映画業界の何かのアワードで一番を取る映画ではないのかもしれないが、訴えるものがあった。
観ているうちにドキュメンタリーを観てるのか映画を観てるのかどっちだったか、と錯覚する。それだけ自然〜に撮れているということ。
皆さんほぼ無名だけどそれがいい。ロビンウィリアムスとか出てたら、まさに「映画」になってしまう。
ほぼ音楽がない?のも影響していると思う。
ダニエルのような愛すべき命や人生が世界中沢山あるが、人知れず日々なくなっている事を痛感した。
映画の中の彼らが、今も元気でやってるかとても気になる。つまり、良い映画!
社会派と言われるケンローチ監督の良さが伝わった。
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