「タイトルとは違うが思いの外深い話」素晴らしきかな、人生 ケロケロケロッピさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルとは違うが思いの外深い話
最愛の娘を失ったウィルスミスの再生物語=お涙頂戴なのかと思ったら、それだけではなくもっと深みのある話やった。
彼を取り巻く仲間たちもまた愛、時間、死と向き合うべき人生のターニングポイントに来ていて、自らの人生と向き合うチャンスを得る。
各々の人生模様がクリスマスシーズンでキラキラのニューヨークで描かれるので、人生の浮沈を視覚的にもすごく感じた。良いことばかりではないけど、悪いことばかりでもないよ、と。
キャストが豪華なわりに、それぞれの出番が少ないのが残念かな?大御所ヘレンミレンは流石に出番が多かったが。私の大好きなエドワードノートンの出番がもっとほしかったよ!!
あと、邦題は 幸せのオマケ でよくない?めちゃくちゃ良い言葉やからぜひ使ってほしかった。
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