「どん底からの救い」素晴らしきかな、人生 ねぎとろ巻きさんの映画レビュー(感想・評価)
どん底からの救い
Filmarksの試写会に当選し、鑑賞して来ました。最愛の娘を病気で亡くしたハワードは、深い喪失感から仕事も自分にも無気力になってしまう。ハワードを心配した同僚が、3人の舞台俳優にある依頼をする事から物語が始まります。3人の舞台俳優はそれぞれ『愛』『時間』『死』をそれぞれ演じるのですが、さすが舞台俳優だけあって迫真の演技でした。自分が人生のどん底に居る時に、あんなに心配してくれる人が周りにいるって心強いなぁと思いました。同僚3人はハワードを励ましながら自分の悩みにも直面しているのですが、これも舞台俳優と出会った事で道が開けるのも、人の力って大きいなと。最後は驚きの展開も?!NYが舞台なので風景も、特に夜景が綺麗です。キャストのファッションにも注目の作品です。
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