「あの企業が。」汚れたミルク あるセールスマンの告発 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
あの企業が。
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今作を観る限り、悪いのは粉ミルク本体ではなく、不衛生な水で
それを溶いて飲ませたことによる失調や疾患であることが分かる。
その整備が為されないなら売るべきではないと訴えたのが主人公。
大手企業を相手に至極まともな主張が通らない理由が描かれるが、
ありがちな不正賄賂強迫の果てに主人公が於かれる状況も危険に…
怖い話だが撮影過程でしっかり実名公表している点などさすがだ。
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