「日本をこんな国にしてはならない。」太陽の下で 真実の北朝鮮 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
日本をこんな国にしてはならない。
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勲章を沢山付けた、空気を読めない老兵の話を、眠そうに聞いている少女が可愛かった。
朝鮮民主主義人民共和国は、立派な社会主義国である。ヒトラーの嫌う社会主義国である。この映画をヒトラーが見たら、どう感じただろうか?
我々が見るとアナクロを超えて、喜劇である。
しかし、我が国、日本も少なくとも80年前はこの国と同じ事をやっていた。そう考えると恥ずかしくなる。『人の振り見て我が振り直せ』ってことだ。そして、現在『クールジャパン』と言った言葉で、自国民をプロパガンダしている。それは、勲章を付けた老兵の演説と同じだと思う?『誰も聞いていないし、誰もそう思っていない』のだ。
この映画で、日本人をダイレクトにディスるが、この国だけでは無いと知るべきだ。モンゴル、韓国、台湾、にも日本軍の悪行を絵にして展示されているのを僕は見た。そして、中国も含めて、そう言うプロパガンダ教育はされていると知るべきだ。勿論、過剰に悪者にされている可能性はあろうが。残念ながら、日本人を必要以上に嫌う民族は世界に沢山存在すると言うことだ。
『クールジャパン』って笑えると思いませんか?この映画の様に。
自虐的歴史観である必要は無いが、自意識過剰であってはならない。日本をこんな国にしてはならない。
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