君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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やべぇっー
そうきたか。
学生時代のさくらの喋り方やしぐさはあまり好きではないので、途中少し眠気が来そうな時に「そうきたか」の出来事が。
学生時代の終盤の「僕」には涙が堪えられませんでした。
10年以上前の文章が時を超えて背中を押してくれる、少し遅いよ~と、じれったさも残り、全体的には見て良かったと思えました。
期待通りの素晴らしい作品
見なくても良かったかな
不思議なタイトルに惹かれて見てみました。
こういうあからさまに泣かせにかかってきている映画には「泣いたら負け」と思って見てしまうわけですが、余命わずかなヒロインがどうして明るく振る舞えたのか、冴えない彼をなぜ相手に選んだのか、まるで現実感がなく、「こんなJK、ましてや病人がいる訳ねぇだろ」というツッコミをせざるを得ず、泣かせに抵抗する必要すらなかった。
何にもしたくないけどクラス一の美少女が向こうから近づいてきてくれたらいいなぁ、なんていうDKの妄想をそのまま映像化したらこうなるのかな、と思ってしまった。
劇場では泣いている人もいましたが、その割合はそんなに高くなくて、まぁ良かったかなという感じの反応でした。ここのレビューの点数は高すぎると思います。
ただし、浜辺美波の小悪魔ぶり、人はいつ死ぬかわからないから今を精一杯生きなければならないという作品のメッセージ、そのための驚きの展開はとても良かった。
泣くこと自体が目的で映画館に行く人、重すぎないデートムービーを求めている人にはおすすめできると思います。
あと、主演の浜辺美波と北村匠海の名前をほとんど出さず(予告や作品紹介だけでなく、映画のオープニングでも助演扱いという徹底ぶり。エンドロールでやっと主役扱いとは!)、北川景子と小栗旬の名前を大々的に出している売り方には甚だ疑問。てっきり北川景子がJK役をやるのかと思ってしまいましたよ。
そういう愚かな売り方は確実にフィルムに反映されますよ。
病気物、恋愛映画の鉄板を打ち砕いた作品
U-NEXT、見放題リストにあったので再鑑賞。
5年前の作品、月日の経つのは早い。
いつもは映画公開後に原作小説を読む
パターンが大半なのですが
ホラー映画なの?と
タイトルだけを聞くと驚きましたが
そのタイトルに涙するという
キャッチコピーに興味がわいて
原作本を購入、公開前に読破しました。
君の膵臓をたべたい
なるほど、そういう意味だったのか・・・
この言葉の意味を知ったとき、
最高の愛情表現だなって思いまいした。
自分も言いたいし、愛する人に言われたい言葉。
ストレートに伝えてしまうと・・・
はぁ??となりそうですが(笑)
小説と異なる展開、オリジナルストーリーが
この作品に組み込まれています。
原作にはない、12年後のエピソード。
原作を読んだ人も楽しめるかなと。
ただ、今回は原作を読まず、
映画初見のほうが個人的には良かった。
いつも通りのパターンで鑑賞すれば
よかったと後悔しています。
原作で2~3行で語られた
衝撃的な展開(もちろん映画にもあります)
映画冒頭にも伏線がありましたが・・・
何も知らず、映画を鑑賞をすることをお薦めしたいです。
余命わずかな彼女に訪れた・・・あっ、ネタバレになるかな。
まさかあんな展開になるなんて予想していないし
心の準備が整ってない段階で突然の・・・
心の喪失感が半端ないですね。
復帰するまで1か月要するのも分かる。
僕と桜良の関係って、恋愛というよりも
男女の友情に近いかもしれない
お互いが相手の事を憧れの存在としてみているし・・・
心を通い合わしながら、
最後に二人が相手に伝えた言葉が・・・
こんな出会いしたいなぁ~
ヒロイン役の浜辺美波
広瀬すずを最初に見たとき(海街Diary)の
衝撃がありました。
今後、大活躍しそうな予感がしたんだよなぁ~
現在までの活躍、目利きは間違いなかった(笑)
原作未読で観賞しました。若い二人のきらきらした演技が素晴らしかった...
余韻が。。。
まずタイトルで気になって小説でも人気と書かれていたので観に行ったのですが、物語全体はすごく感動しました😭😭余韻とゆうのかなんとゆうか夜も眠れない感じでヒロインのさくらさんの声やセリフを思い出すだけで泣いちゃいます。彼女の演技力には本当に驚かされて16歳と知った時はすごいびっくりしました(笑)
膵臓の病とゆうことで僕との秘密の共有をしてる様子や2人で旅行に行ったり、真実と挑戦ゲームをしたりとほんとに終始涙が止まりませんでした!!死ぬまでにしたいこととか言っていた時は本当に自分でもみていて限界でした。。彼女の笑顔や声、この映画を観て浜辺美波さんを大好きになりました!ほんとうにオススメの映画です!!!!
私はやっぱり君の膵臓がたべたい
感度する話
いいかげんにしてほしい。
浜辺美波という才能の塊
とにかくヒロイン役の浜辺美波がすごい。男は全員悩殺される。なんていうか「自分の魅せ方を分かってる」っていう感じの演技だった。これほど魅力的な演技ができるのに彼女のことを今まで知らなかったことが驚き。浜辺美波と北村匠海の日本アカデミー賞新人賞受賞が決定したなと感じた。
恋愛なのか恋愛じゃないのかわからない2人の関係の曖昧さが最後のシーンを際立たせていた。今まで見た映画の中で一番素敵なラストシーン(言葉)だったと思う。
少し引っかかったのは小栗旬と北川景子が必要だったかなというところ。大型作品なので有名な俳優を使いたい気持ちはわかるが、若い2人が想像以上に良かっただけにもっとそっちを見たかった。あと矢本悠馬の12年後が上地雄輔は流石に無理がある。
主題歌のMr.Children「himawari 」も作品にマッチしていてよかった。特にCメロは「僕」の弱さとかずるさとかをうまく歌詞で表現していて鳥肌モノ。
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