「劇場で見て良かった」君の膵臓をたべたい(2017) toさんの映画レビュー(感想・評価)
劇場で見て良かった
クリックして本文を読む
1回目 劇場観賞
3ヵ所ぐらい泣き所がある
主人公が共病日記を読むところ
恭子に当てた遺書
主人公に当てた遺書
女の子がとにかくかわいい。
演技も自然で、違和感なく見れる
終始かわいいので、シリアスな場面もなんか泣けない
通り魔に刺さされて死ぬ。
でもその前から、体の自由がきかなく
寿命は近い。
死ぬ理由が唐突過ぎて、面食らった感じ。会話の中で明日生きられるのはわからないよと、シーンもあるので、前置きはしてある。原作では?
会話を良く聞いておかないと、あとの話しにかかってこない。
主人公がメールで、一度書いた内容を消して、「君の膵臓~」の一行にするが、女の子も主人公と同じ内容のことを遺書に書き残している
女の子が主人公に惚れた理由が弱い気がする。
北川景子は、気にしないこと、いないと思うように見ること。あんまり関わりがないので。
主人公に共病文庫を見られて、2か月で、女の子が死んでしまう。
膵臓を食べることで、自分の中で生き続ける。
真実か挑戦か。
恋愛しない、恋愛映画。
いつも笑顔なのに、悲しい表情のときは画面に見せないようにする撮り方もよかった。
二人だけにしか通じない合言葉「君の膵臓~」
これだけで思いが伝わる。
2回目 テレビでの視聴
さくらが通り魔に刺されて死んだことに対しての周りの反応が希薄。
泣き崩れるクラスメイトや両親の犯人への恨み等の描写が全然ない。いくら先がないとはいえ、こんなかたちで娘の命が奪われることに両親の感情部分に触れてもいいのではないかと思った。
主人公だけはしっかり見せているあたり、主人公だけで事足りると考えたのか。
コメントする