「主役の2人が素晴らしい」君の膵臓をたべたい(2017) breguet.xxiさんの映画レビュー(感想・評価)
主役の2人が素晴らしい
小説を映画化してしまうと、どうしてもエピソードをバタバタ詰め込んでるように感じるのはしょうがない。
そこはもう少し溜めてよ、とか、え?このシーンもう終わり?みたいな忙しさを感じた。
でも、悪いとこはそのくらいであとは本当に素晴らしい。
主演の2人が本当に生き生きとしていて、本当によかった。
桜良はただただ可愛くて生きることを楽しんでいる。
春樹の号泣シーンはわかってても涙腺を崩壊させる。
ガムいる?くんは唯一の癒し。
原作未読組が、あのエピソードバタバタ感をどう思うかだけ知りたい。
ミスチルは正直この映画にはあってない。
小栗旬と北川景子、ミスチル、客を呼ぶために付け足したものが全て蛇足になったことが笑える。
この映画はあの2人だけで十分よ。
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