劇場公開日 2017年7月28日

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「何度も心が揺さぶられるこの感じは映画『君の名は。』を見たときのあの感じに似ていると思った。」君の膵臓をたべたい(2017) ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0何度も心が揺さぶられるこの感じは映画『君の名は。』を見たときのあの感じに似ていると思った。

2017年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

TOHOシネマズ伊丹で「君の膵臓をたべたい」を見ようと思って出かけた。

到着し現地でチケットを買おうと思ったら、思っていた上映時間と違っていた。
上映開始時間は2時間半後だった。

あわててスマホで検索したら、30分後にTOHOシネマズ西宮OSで上映開始だった。
急いで駐車場へ戻り、TOHOシネマズ西宮OSに向かった。
到着してチケットを買ったら上映開始時間ちょうどになった。
間に合ってよかった。

ストーリーは、高校時代の「僕」は、膵臓の病を抱える桜良の秘密の闘病日記を見つけたことをきっかけに、桜良と一緒に過ごすようになる。
桜良の言葉をきっかけに教師となった「僕」は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした数カ月間の思い出をよみがえらせていく。
膵臓の病気で余命少ないと思われた桜良に起こる運命とは?

何度も心が揺さぶられるこの感じは映画『君の名は。』を見たときのあの感じに似ていると思った。
泣ける場面がいくつもある。
ハンカチかタオルが必要になる人がいるだろう。

2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞受賞の浜辺美波の醸す透明感がすごくいい。
「僕」を演じる北村匠海の演技もとてもよかった。
この二人は今後も大いに活躍するだろうと思う。

終劇後の主題歌はMr.Childrenの新作「himawari」

上映時間は115分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック