「オープニング・クレジットのお洒落さで期待は一気に高まるのだが…」プラネタリウム いけいさんの映画レビュー(感想・評価)
オープニング・クレジットのお洒落さで期待は一気に高まるのだが…
雰囲気が良い作品という評判と、ナタリー・ポートマン主演作品ということで鑑賞。
観始めてすぐにオープニング・クレジットのお洒落さで期待は一気に高まるのだが…結局それだけ!? その後もところどころできれいな映像が流れるものの…やはりそれだけ!?
雰囲気は評判通りとても良いのだが、ストーリーがわかりにくいというか、共感できる箇所がないというか、あまりにも突拍子がなさ過ぎるというか、とにかく本編始まって以降は結構退屈に感じてしまう。好みはかなり分かれるだろう。色々な意味で期待できるジャケット写真も明らかに肩透かし。
それにしてもリリー=ローズ・デップちゃん、ママそっくり。バネッサ・パラディ主演のパトリス・ルコント監督作品を思い出し、ちょっとノスタルジックな気持ちに浸たれたのは少しだけプラスと言えるか。
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